地産地消レシピ

旬の食材は私たちに 栄養と 元気と 笑顔を与えてくれます!三条産のおいしい旬食材を毎日食卓に並べ、みんなで 地産地消を進めましょう!レシピをご紹介します。

3月@ふきのとう

ふきのとうは、春を告げる山菜のひとつです。独特の香りと、ほろ苦さが特徴で、この時期にしか味わえない早春の味覚です。 春の山菜のもつ苦味成分は、余分な熱を外に出し、冬眠モードだった私たちの体を覚醒させ、血流改善やデトックス(毒素排泄)効果、疲労回復効果もあります。

ふき味噌

1月・2月@さつまいも

三条市のさつまいもと言えば、下田地区特産の「越紅(こしのくれない)」です。越紅は、下田地区で収穫されるさつまいもの総称で、言わば「ブランドネーム」です。

 

下田地区は、県内第一位のさつまいもの生産地です。約20人の生産者で、750アールの生産規模があり、年間約40〜50トンが県内を中心に出荷されています。 現在では、高品質・安定栽培技術が確立されていますが、栽培が始まった昭和60年代ころは、苦労の連続だったそうです。越紅には生産者のたゆまぬ努力と愛情がぎっしりと詰まっているのです。

 

最近では、越紅を使った「紅コロ」などの加工品が話題となっています。料理やお菓子など、用途の広いさつまいもをぜひご賞味ください。

さつまいもシチュー

12月@ル・レクチェ

ル・レクチェは10月頃、まだ果皮が緑色のうちに収穫します。その後、40日間、 温度変化の少ない冷暗所に保管して追熟させます。ル・レクチエの追熟には、雨でしぐれることの多い新潟の秋の気候がとても適しているそうです。

山吹色(ブライトイエロー)のル・レクチエから豊潤な香りがただよい始めたら食べごろです。 果樹農家の手間と想いのこもった、ブライトイエローに輝く「ル・レクチエ」をぜひご賞味ください。

ル・レクチェ

11月@新米

学校給食では、11月から新米がスタートします。

『越の国に光りかがやく』という願いが込められた、新潟県を代表する「コシヒカリ」は、口に含んだ時の甘みとしっかりした弾力のある粘りが特徴です。

 

「ピカピカでおいしい」と評判の三条の新米を、毎日感謝していただきましょう。

ピカピカの新米

10月@新高梨

10月は「新高」という梨がおいしくなります。新高の特徴は、酸味が少なく、みずみずしく風味豊かな甘さと香り、そして、なんといっても、800グラムにもなる大きさです。

 

大島地区の梨の生産者ほぼ全員がつくっている、三条を代表する品種でもあります。 ぜひ味わってみてください!!

梨入り白玉デザート

9月@きゅうり

三条産のきゅうりは、水田地帯の豊富な地下水を活用して栽培され、シャキっとした歯切れの良さとみずみずしさが特徴です。

9月のきゅうりは一味違います!!

ベテランのきゅうり農家がハウス内で徹底した温度管理と水やりの工夫により生産するもので、プロの技術と愛情がたっぷり詰まっています。

きゅうりたっぷり簡単ちらし寿司

8月@ぶどう

三条市の大島地区は大ぶどう産地です。

ぶどうの葉は雨に弱く、湿潤な新潟での栽培は不向きと言われますが、ビニールハウスで雨をしのぎ、小まめな温湿度管理で品種特性以上の粒張りの良い、甘みと酸味が調和した濃厚な味に仕上げます。ぜひご堪能ください。

白ぶどうのつるるんゼリー

7月@えだまめ

新潟県は全国でも屈指の、枝豆産地として有名です。

三条市では、栄養分の多い土が特徴の、信濃川河川敷の畑を中心に、様々な品種が栽培されています。 生産者が収穫時期を的確に見極めた、朝もぎのおいしい枝豆を召し上がれ。

おいしいゆで枝豆

6月@キャベツ

三条はキャベツの出荷量が県内第2位!

生でシャキシャキ、煮込んでとろ〜り! さあ、今日はどんな料理にしましょうか?

キャベツの生春巻き風
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更新日:2019年02月20日