令和4年9月1日(木曜日)市長記者会見
令和4年9月1日(木曜日) 午後3時 大会議室
発表内容
1 ‘Beyond KOUBA!祭典から聖地に脱皮する3日間’をテーマに「燕三条 工場の祭典 2022」を開催
普段閉ざされている金属加工、鍛冶木工、印刷、農業をはじめとするものづくりの現場を見学・体験できるイベント「燕三条 工場の祭典 2022」を開催します。各ものづくり現場を見学・体験できるスタイルでの実施は3年ぶりです。
本件のポイント
- 普段閉ざされている金属加工、鍛冶木工、印刷、農業等の現場を見学・体験できる「燕三条 工場の祭典 2022」を開催
- 各ものづくり現場を見学・体験できるスタイルでの実施は3年ぶり
- 10周年を迎える今回は“Beyond KOUBA!祭典から聖地に脱皮する3日間”をテーマに、85のKOUBAを開放
本件の概要
1 とき
10月7日(金曜日)~9日(日曜日)午前9時~午後5時
2 ところ
三条市・燕市全域及び周辺地域
3 テーマ
“Beyond KOUBA!祭典から聖地に脱皮する3日間”
(10周年を迎え、更に一皮剥けて色々なことに挑戦していきたいという意味が込められています。)
4 開放工場数
85KOUBA
5 参加方法
9月中旬頃から所定のアプリを通して登録いただきます。
※受付開始に当たっては報道機関様に改めて御案内します。
6 主催・運営
「燕三条工場の祭典」実行委員会
事務局:(公財)燕三条地場産業振興センター燕三条ブランド推進部企画推進課、三条市経済部商工課、燕市産業振興部観光振興課
■「燕三条 工場の祭典」
2013年に燕三条地域の工場を開放するイベントとして開始し、以降、農業を営む「耕場」、それらの物品を購入できる「購場」含め3種類のKOUBAを開放するイベントとして毎年10月に開催し、2019年には100を超えるKOUBAが参加するまでに成長しました。新型コロナウイルスの拡大により、2020年はオンライン開催し、2021年には工場跡を舞台に展覧会「Tsubame-Sanjo Factory Museum」を開催して、職人の技術による高品質な製品や地域の歴史文化等を発信しました。
2 原油価格・物価高騰対策として国の交付金を活用した支援策を実施
原油価格・物価高騰対策として、国の地方創生臨時交付金を活用した市民生活や経済活動への支援を行います。
本件のポイント
- 原油価格・物価高騰対策として国の地方創生臨時交付金を活用した市民生活や経済活動への支援を実施
本件の概要
1 市民生活への支援(予算額247,771千円)
(1) 市民税非課税世帯等に対して1万円を給付(予算額87,336千円)
(2) 18歳以下の子ども1人当たり1万円を給付(予算額142,141千円)
(3) 保育所(園)や小中学校などにおける給食食材費の高騰分相当額に対する補助等を実施(予算額18,294千円)
2 経済活動への支援(予算額222,943千円)
(1) 県の制度等による3年間実質無利子の融資を利用し、売上げが減少している市内の事業者に対して、4年目の利子相当額の支援金を給付(予算額170,913千円)
(2) 肥料価格等の高騰の影響を受ける農業者に対し、耕作面積に応じた支援金を給付(予算額52,030千円)
3 その他
関係予算案を9月定例市議会に提出しました。
3 スポーツの秋に合わせて体を動かして科学を楽しむ「科学の大運動会」を開催
スポーツの秋に合わせて、「科学の大運動会」を開催します。手回し発電機で機関車を走らせて走行距離を競う体を動かして楽しむ実験や、五感をフル活用する競技など全7種目を行い総得点で競います。子どもから大人まで参加できます。
本件のポイント
- スポーツの秋に合わせて、科学教育センターで「科学の大運動会」を開催
- 体を動かして楽しむ実験や五感をフル活用する競技など全7種目を行い、総得点で競う。
- そのほかプラネタリウム上映会や摩擦の不思議を体験するイベントを実施
本件の概要
※会場は全て図書館等複合施設「まちやま」です。
1 「科学の大運動会」
(1) とき
9月19日(月・祝)
午前9時30分、10時30分、午後1時30分、2時30分(全4回)
(2) 内容
体を動かして楽しむ実験や五感をフル活用する競技を全7種目行い、総得点で競います。高得点取得者は表彰します。
【競技種目の一例】
ア 「きかんしゃテーマワス」
制限時間内に手回し発電機で発電し、エネルギー変換を体験しながら機関車を走らせ、進んだ距離により点数を獲得します。
イ 「すたっくバケツ」
片足で立ち、もう一方の足を床に着けることなく、重心やバランスを感じながら足で5個のバケツを重ね、重ねたバケツの数により点数を得点します。
ウ 「ピンポンカン」
ピンポン玉を入れたパイプの上を手で塞ぎ、玉を落とさないように圧力を上手く使いながらゴールまで運び、運んだ玉の数により点数を獲得します。
(3) 対象
どなたでも(小学3年生以下は保護者同伴)
(4) 定員
各回抽選30人(合計120人)
(5) 持ち物
運動のできる内履き
2 「プラネタリウム上映会 夏の星空と流れ星」追加公演
8月の開催時に定員を大きく上回る応募があったため、追加で開催します。
(1) とき
9月25日(日曜日)午前10時、11時、午後1時、2時(全4回)
(2) 内容
夏の星座と流れ星について動画を基に解説します。
(3) 対象
どなたでも
(4) 定員
各回30人(合計120人)
(5) 持ち物
内履き
(6) その他
報道機関様向けに、プラネタリウムの機能紹介を含めたミニ投影会を当日午前9時30分から実施します。
3 「実験ショー すべる?すべらない?摩擦の不思議」
摩擦の不思議を体験します。
(1) とき
10月30日(日曜日)午前10時30分~正午
(2) 対象
どなたでも(小学3年生以下は保護者同伴)
(3) 定員
抽選140人
4 「プラネタリウム上映会 秋の星空と日食~日本天文遺産の地 三条~」
秋の星空と三条市の天文遺産の日食観測について動画を基に解説します。
(1) とき
11月12日(土曜日)午前10時、11時、午後1時、2時
(2) 対象
どなたでも
(3) 定員
各回30人(合計120人)
※申込み等についての詳細は、添付のチラシを御覧ください。
■ 問合せ
科学教育センター(図書館等複合施設「まちやま」内)
電話0256-46-0262
ホームページ
4 「第50回三条かぐら鑑賞会」を開催 50回目の節目を記念し全32舞演目を上演
200年以上伝承され、新潟県指定無形民俗文化財である三条神楽を鑑賞する「第50回三条かぐら鑑賞会」を開催します。50回目の節目を記念し、全32舞演目を上演します。
本件のポイント
- 200年以上伝承されている三条神楽を鑑賞する「三条かぐら鑑賞会」の第50回開催を記念し、全32舞演目を上演
- 当鑑賞会は三条神楽への理解と保存を目的に50年前から実施
本件の概要
1 とき
10月2日(日曜日)午前9時~午後5時30分
(午後0時30分~1時30分は休憩時間です。)
2 ところ
中央公民館 大ホール
3 定員
500人
4 演目
「先稚児の舞」「宮清の舞」「地久楽の舞」「榊の舞」「羽返の舞」「深山錦の舞」「五穀撒の舞」「四神の舞」「小弓遊の舞」「五行の舞」「天川の舞」「末広の舞」「稲田宮の舞」「花献の舞」「杵樹の舞」「宮司舞」「乙女舞」「悪魔祓の舞」「神勇の舞」「天孫降臨の舞」「三座返の舞」「鳥形の舞」「太平楽の舞」「福神遊の舞」「久奈戸の舞」「鎮護鉾の舞」「五穀捧の舞」「大鉾の舞」「五ツ刀の舞」「宝剣作の舞」「岩戸開の舞」「奉幣の舞」(全32舞演目)
※各神楽舞の解説もあります。
5 参加方法
申込みは不要です。直接会場にお越しください。
6 ライブ配信
YouTubeでライブ配信します。右のQRコード又は市のホームページから御覧ください。
■三条神楽について
市内6か所の神社に、全国でも珍しい32もの数多くの舞が伝承され、江戸時代の1811年には三条町八幡宮で演舞があったことが古文書に残っています。中には、刀匠の三条小鍛冶宗近が、天皇の命令により宝剣を作ることになり、彦と共に苦難を乗り越えながら完成させる「宝剣作の舞」があり、三条市の鍛冶の歴史も感じることができます。
昭和38年に新潟県指定無形民俗文化財に指定され、各神社の伶人による三条神楽保存会が保持や後継者育成による伝承に向けた取り組みを行っています。
■三条かぐら鑑賞会
三条神楽への理解と保存を目的に、50年前の昭和47年から年1回、毎年10月に実施しています。
「宝剣作の舞」
5 九州大学の人気講義「自炊塾」で生きる力を育む「しみん食育と農業のつどい」を開催
恒例の「しみん食育と農業のつどい」を開催します。今回は、九州大学の人気講義「自炊塾」を主宰する比良松道一さんを講師に、自炊方法の学びを通じて、食を支える農家や親などへの感謝の気持ちや自らの心身の健康の大切さを学生等に気付かせる取組を紹介いただきます。
本件のポイント
- 「しみん食育と農業のつどい」で九州大学の人気講義「自炊塾」主催の比良松道一氏が講演
- 学生等が自炊方法の学びを通じて、農家や親への感謝の気持ちや自らの心身の健康の大切さに気付く取組を紹介
本件の概要
1 とき
10月1日(土曜日)午後1時30分~3時(受付開始 午後1時)
2 ところ
体育文化会館 マルチホール
3 テーマ
「だから自炊なんだ!~九大「自炊塾」からのメッセージ!!~」
4 講師
九州大学 持続可能な社会のための決断科学センター
准教授 比良松 道一さん
5 定員
200人
6 申込方法
次のいずれかの方法で申込みください。
(1) 専用フォームから申込み(下記URL又は右のQRコード)
https://forms.gle/Wram8a7kCKoYV1Zt7
(2) チラシ裏面に必要事項を書いてまんま塾事務局(050-4561-3339)にファクス
(3) 健康づくり課(電話 34-5448)に電話
7 申込期限
9月26日(月曜日)午後5時
8 保育ルーム
(1) 対象
生後5か月~小学校2年生
(2) 定員
6人
(3) 申込期限
9月21日(水曜日)
(4) その他
おやつ、飲み物をお持ちください。
9 その他
要約筆記があります。
6 ごみ拾いはスポーツだ 「2022三条スポGOMI大会」を開催
今年で11回目の開催となる「2022三条スポGOMI大会」を、初となる三条市立大学周辺で開催します。
市内で生産されたごみ拾い専用トング「MAGIP(マジップ)」を使ってチームでごみを拾い、拾ったごみの種類と量を競います。
本件のポイント
- 初となる三条市立大学周辺で「2022三条スポGOMI大会」を開催
- 市内産のトング「MAGIP」で拾ったごみの種類と量を競争
本件の概要
1 とき
9月25日(日曜日)午前8時30分~11時
2 ところ
三条市立大学及び周辺
3 内容
60分の制限時間内に、市内で生産された大会公式トング「MAGIP」を使って、競技エリア内に落ちているごみをチームで拾い、拾ったごみの種類と量を競います。
4 賞品等
大会公式トング「MAGIP」、市内産の果物など
5 定員
50チーム(200人)
※1チームは4人以内です。
6 申込方法
専用フォームから申し込むか、チラシ裏面の申込書に記入の上、持参、郵送又はファクスで提出ください。
※詳細はチラシを御覧ください。
7 申込期限
9月14日(水曜日)
7 戦略PRマネージャー等の選考結果について
今年度採用を予定していた三条市の魅力を効果的に発信する戦略PRマネージャー及びソーシャルメディア運用マネージャーについて、選考の結果、採用を見送ることとしました。
この結果を受け、戦略PRマネージャーの最終選考者に戦略PRコンサルタント業務を委託します。
本件のポイント
- 市の魅力を全国に発信する戦略PRマネージャー及びソーシャルメディア運用マネージャーの採用を見送り
- 戦略PRマネージャーの最終選考者に戦略PRコンサルタント業務を委託
本件の概要
1 採用の見送り
戦略PRマネージャーは、急な事情により最終選考者が内定を辞退したため、また、ソーシャルメディア運用マネージャーは、求める要件に完全に合致している方がいなかったため、それぞれ採用を見送ります。
(1) 戦略PRマネージャー
市のブランディング戦略企画と市の魅力を全国に発信することによる市の知名度向上等を図る。
(2) ソーシャルメディア運用マネージャー
市の魅力をソーシャルメディアで全国に発信することによる、当市の製品やまちのファンの増加を図る。
2 現在の取組
当市のPR活動の促進のため、1(1)の最終選考者に対し、当市のPR活動への助言や支援、メディアへのアプローチに関する取組など、戦略PRコンサルタント業務を委託します。
委託期間
令和4年9月1日~令和5年3月31日
3 今後について
コンサルタント業務の成果を踏まえつつ、再度の選考の実施も含め、今後の取扱いを検討します。
- この記事に関するお問合せ
更新日:2022年09月05日