科学教育推進事業

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科学教育推進事業_トップ画像三条市では、子どもたちの科学への好奇心や探究心を高めるとともに、ものづくりの資質を育むことを目的に、様々な事業を行っています。

「子どもの科学教室」「科学・模型工作教室」は、「まちやま」にある「科学教育センター」で実施する予定です。申込書は学校から配布されます。

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2024年 10月5日 地学教室(寺泊・出雲崎周辺)

子ども科学教室_地学教室_地層を見よう

長岡市の寺泊・出雲崎周辺で、地学教室を行いました。郷本川、島崎川では、地層がとてもよく地層の具合が見られます。講師の先生から説明を聞きながらの見学なので、地層の見方から、太古の昔、新潟がどうだったかを想像することができました。

 

地学教室_採掘した化石の整理

採土場で、化石発掘の体験です。企業が所有する場所を特別にお借りしての採掘。企業の方からとても良くして頂き、子ども達全員に飲み物も出して頂きました。その後、まちやまのサイエンスラボに戻り、発掘した化石の整理です。

1日体験でしたが、とても充実したものとなりました。

 

子どもの科学教室フラグ画像

「物理」「生物」「化学」「地学」「星空教室」の内容で実施します

2024年9月11日 星空教室

ほしぞら教室レクチャ

三条市しらさぎ荘で実施した、ほしぞら教室。今年は沢山の子ども達の参加がありました。

まずは、講師の先生からレクチャーを受けます。土星のリングは、来年になると見えなくなるよ。など、驚きのお話しでした。

 

 

ほしぞら教室望遠鏡観測

しらさぎ荘にある、望遠鏡で星の観測です。今回は天候にも恵まれ、絶好の観測日よりでした。土星のリングや、アルビレオ二重星の色の違いなど。子ども達も感激していました。

 

 

2024年 7月 6日 物理教室

物理教室_ブラックボックスの中は

第2回目のこども科学教室は「物理教室」でした。中身の見えないブラックボックスの中は、どんな電気回路になっているか。豆電球で推理していきます

 

 

物理教室_電気と磁石

磁石と電気回路を使って実験をしてから、永久駒を工作していきます。さぁ、みんなできるかな?

 

 

◇2024年6月15日 生物教室(大崎山周辺)

生物教室画像

2024年6月15日(土曜日)、大崎山で生物教室を行いました。この日は、三条市も気温が上がり、とても暑かったのでしたが、大崎山の自然の中にいると、木影のありがたさを感じました。

たくさんの子どもたちの参加で、とても賑やかに勉強をしてきました。

ヒミズ発見画像

途中「ヒミズ」を発見。残念ながら死んでいましたが、とても珍しい発見でした。「ヒミズ」(日不見と書きます)とは、トガリネズミ目モグラ科で、とても小さな、日本固有種です。

科学・模型工作教室フラグ画像

2024年9月21日 第4回 科学・模型工作教室(錯覚を楽しむおもちゃをつくろう)

科学模型工作教室錯覚工作

錯覚を利用すると、止まっている絵が、みるみるうちに、動き出したね。

ただ、絵を回しても動いて見えない。でもスリットを通して絵を見てみると....ほら絵が動きだした。これが、フィルム映画の仕組みなんだね。

参加した子どもたちは楽しんでいました。

 

科学模型工作教室線が曲がって見える

錯覚って何だろう。さっきまで平行線だった線が、斜めの線を加えると....あれっ?、何だか平行線が曲がって見えるね。

なんでかな?

そう、これが錯覚なんだよ。

 

2024年8月24日 第3回科学・模型工作教室(EV車をつくろう)

第3回科学模型工作教室画像1

今回の模型工作は、ソーラーパネルを使って、スーパーチャージャのコンデンサに充電し、その蓄電した電気でモータを動かし、自動車を動かす模型です。

光エネルギーを電気エネルギーに変換することなどを、学習しながら工作を行いました。

 

 

第3回科学模型工作教室画像2

完成した自動車を外に持ち出し、太陽光で充電し走らせます。

子ども達は、それぞれ、どの位の時間、太陽光で充電すれば良いのか。そんな素朴な疑問を持ちながら、色々と工夫しながら実験を行っていました。

 

 

2024年7月20日 第2回科学・模型工作教室(光る星座盤をつくろう)

第2回科学・模型工作教室風景

今日行う工作について、子どもたちを、全員集めて、簡単にレクチャーしました。今回は、カッターやピンバイスなどを使うので、怪我の無いよう注意して頑張りましょう。

 

 

第2回科学・模型工作教室風景

透明アクリルに設計図とおり、星を一つずつピンバイスでくぼみを入れ。夏の大三角のはくちょう座、わし座、こと座を星座線をけがく。ここまで怪我の無いよう慎重に工作を進めます。

その後、アクリル板の折り曲げ、青色LEDの設置など行い完成します。

子どもたちは、満足顔でした。

 

 

2024年 6月22日 3Dミラーボックスをつくろう!

第1回_科学・模型工作教室_画像

万華鏡の3D版を皆で作成しました。キューブ型の箱を作ります。間違えずに真っ直ぐカットしていくのが難しいです

第1回_科学・模型工作教室_画像

さぁ、慎重に、ミラーを汚さずに。ミラーの中にデザインをしていきます

わくわく科学フェスティバルフラグ画像

2024年8月8日(木曜日) 体育文化会館にて実施

わくわく科学フェスティバル_ポプラ学園のポプラくん

今年は、15団体18ブースの参加で、マルチホールまで使用する程の大盛況ぶりでした。ポプラ学園(一ノ木戸小・第二中)のマスコットキャラクタ『ポプラくん』も応援にきました。

 

 

 

わくわく科学フェスティバル画像

参加された団体は、三条市の学校のみならず、燕市・長岡市の小中,大学,科学に携わる各団体など、幅広い支援のもと開催されました。

午前10時から午後2時30分まで、たくさんのお客様がお越し下さり、大盛況でした。

 

 

 

科学ゼミナールフラグ画像

2024年10月3日(木曜日) 第四中学校

2024年10月4日(金曜日) 第二中学校・大島中学校

科学銭マール風景

 10月3日・4日の2日間で、三校の中学校にて「科学ゼミナール」を実施しました。講師の先生に来て頂き、対面での講演会は4年ぶりとなりました。

  講師の先生は、三条市出身の土屋利雄先生。まだまだ未知の世界である深海の謎を解き明かすための、潜水船のしくみや、調査結果など、興味深い講演でした。

 生徒達にとって、この講演会が将来の夢につながることを期待します。

 

 

科学ゼミナール風景2

 約1時間30分の講演後、生徒達からの質問も沢山ありました。ひとつひとつ丁寧に回答をされていました。「なぜ、潜水船を作ることができなくなったのか」「研究の結果や成果について」など。

 一番興味深かったのが、「科学というものは、結果を追いかけてはいけない。理由を追いかけてはいけない。結果とか理由は後から付いてくるもので、興味を持ってやってみることが大切だ」という回答でした。

 

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更新日:2023年12月20日