科学教育推進事業

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科学教育推進事業_トップ画像三条市では、子どもたちの科学への好奇心や探究心を高めるとともに、ものづくりの資質を育むことを目的に、様々な事業を行っています。

「子どもの科学教室」「科学・模型工作教室」は、「まちやま」にある「科学教育センター」で実施する予定です。申込書は学校から配布されます。

※令和6年度の参加申込みは、学校をとおしてお知らせします。5月中旬以降を予定しています。

子どもの科学教室フラグ画像

「物理」「生物」「化学」「地学」「星空教室」の内容で実施します

◇6月10日 生物教室(大崎山周辺)

様々な植物の名前や特徴を、観察しながら学びました。

葉の表と裏が同じように見える不思議なシダの観察を行いました。

◇7月8日 物理教室(まちやまサイエンスホール)

風船を使った実験を行い、高い音・低い音がでる条件について考えました。

様々なものが振動することによって、音が出ることを学びました。

◇10月7日 地学教室(出雲崎周辺)

バスを利用して、寺泊、出雲崎町の地層の観察を行いました。

講師の先生の話を聞き、何百年も昔の世界を想像しながら、様々な地層の観察を行いました。

◇10月19日 星空教室(しらさぎ荘)

講師の先生から、土星や木星など天体についての話を聞きました。

聞いた話を基に、天体望遠鏡を使って観察を行いました。天候に恵まれ、様々な星の観察ができました。

◇11月11日 科学教室(まちやまサイエンスラボ2)

食塩が水の溶けるときの「シュリーレン現象」の観察を行いました。溶かした食塩を取り出す実験も行い、「見えなくなっても物質が存在していること」を実感しました。

「リトマス水溶液」「BTB液」「pH試験紙」などを用いて、水溶液には「酸性・中性・アルカリ性」があることを確かめました。

科学・模型工作教室フラグ画像

年間6回の教室を実施します。科学の力を利用したものづくりに取り組みます

6月24日 ブルブルモーターで動くおもちゃをつくろう!

これは、カタツムリをイメージした作品です。丸い形も工夫して表現しました。

とてもかわいらしい車もたくさんできました!見せ合ったり、競争したりと楽しく過ごしました。

7月29日 模様がゆっくりと動く液体万華鏡をつくろう!

使用するガラスペレットやビーズの色や種類によって見え方が変わるので、どのように見えるかをイメージしながら決めていきました。

世界で一つしかない液体万華鏡が完成しました。仲間と作品を見せ合って楽しみました!

9月2日 充電して走るホバークラフトを作ろう!

速く、まっすぐ走るように、形や空気のでる穴の位置や大きさを工夫しながら作りました。

色付けや装飾をして、自分だけのホバークラフトが完成しました!

9月28日 おしゃべりマスコットを作ろう!

友達とメッセージ交換をしたり、マスコットを見せ合ったりと楽しく活動できました。

自分だけの工夫されたおしゃべりマスコットが完成しました。

11月18日簡易プラネタリウムを作ろう!

豆電球の光で、星座を投影するプラネタリウム作りを行いました。まずは、型紙を丁寧に切り抜きました。

「北斗七星」「はくちょう座」「カシオペア座」など、星座の形になるように、ピンで穴を開けていきました。

12月16日ピタゴラスイッチを作ろう!

グループごとに様々な工夫がされたピタゴラスイッチが完成しました!

最後はグループごとに紹介し合い、拍手と歓声が上がりました!

わくわく科学フェスティバルフラグ画像

今年は、中学校・義務教育学校後期課程も対象として実施しました。昨年度よりも多くの約600人もの皆様に参加いただきました。

様々な企業、大学、県立学校、市立学校から16のブースを出展してもらい、丁寧に教えてもらいながら楽しむことができました。

科学ゼミナールフラグ画像

市内中学生を対象とした講座を行います。コロナの感染症対策のために、オンライン講座となっていましたが、今年度から、実際に講師の先生にお越しいただき、ご講義いただく予定です。

 

この記事に関するお問合せ

教育委員会事務局 学校教育課

〒959-1192 新潟県三条市新堀1311
電話 : 0256-45-1112 (直通) ファクス : 0256-45-5309
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更新日:2023年12月20日