定期露店市場

『定期市』は『六斎市』と呼ばれる朝市で、三条市内4か所で開催されています。
『二・七の市』（毎月末尾に2と7が付く日）と、『五・十の市』（毎月末尾に5と0が付く日）があります。
農産物や魚介類、乾物などの食料品を中心に、衣類や履物、生花などを取り揃え、生活を支える市場として市民に大変親しまれています。

売り手の顔が見える、売り手とのコミュニケーションをしながら買うことができるのが、スーパーマーケットにはない『市』の魅力です。

威勢のいい売り声で活気あふれる『定期市』に是非お越しください！！

その日の旬な情報、お得情報等を更新しています。

三条市内市場一覧

中央市場

三条市が開設している4つの定期市の中で最も出店者数が多く、地元で採れた新鮮野菜から三条名物車麩など多種多様なものが手に入る市。
市場来客者用の駐車場がありますので、お車でお越しの方も安心してお買い物ができます。

開設場所

三条市元町（北三条駅付近）

開設日時

毎月2、7のつく日(但し1月2日は休日) 朝6時頃から昼12時頃まで

(注意)午前8時～午前9時頃が最も賑わっている時間帯です。

交通

JR北三条駅から徒歩1分

主な販売品目

青果物、花、鮮魚、菓子、衣料品、種子・苗

店舗数

30～40軒

四日町市場

旧三条保健所跡地で開催している定期市。他の市と違い、1区画にフリーマーケットのように店が並ぶという、ちょっと珍しい光景が楽しめる市。
来客者用の駐車場がありますのでお車でお越しの方も安心してお買い物ができます。

開設場所

三条市四日町

開設日時

毎月5、10のつく日(但し1月5日は休日) 朝6時頃から昼12時頃まで

(注意)午前8時～午前9時頃が最も賑わっている時間帯です。

交通

JR三条駅から徒歩10分

主な販売品目

青果物、花、鮮魚、菓子、衣料品、種子・苗

店舗数

10～20軒

八幡小路市場・島田由利市場

主に、地元で採れた新鮮な青果物が手に入る市。
早起きして足を運んでみませんか？

開設場所

八幡小路市場：三条市八幡町

島田由利市場：三条市島田

開設日時

毎月2、7のつく日(但し1月2日は休日）朝6時頃から昼12時頃まで

販売品目

青果物

店舗数

2～3軒

(注意)各市場とも諸条件により閉店時間が早まる場合がありますので、ご了承ください。

アニマート（旧定期市×三条マルシェ）

これまで、三条マルシェの出店者有志が参加していた「定期市×三条マルシェ」（通称：コラボマルシェ）が、三条マルシェ未出店でも定期市に出店できる「アニマート」にリニューアルします！

アニマートは「元気な」「活発な」「生き生きとした」という意味のイタリア語で、市場により多くの方々に来場いただき、市場が元気に、生き生きと、活発になることを目指します。

普段の市場では出会えないお弁当やキッチンカー、ほかにもめずらしいお店が勢揃いします。

4月～11月のあいだ、月一回程度開催予定です。ぜひお越しください。

開催日程

開催日程
	開催日	会場	出店申込締切
第1回	4月12日（土曜日）	中央市場	3月21日（金曜日）
第2回	5月25日（日曜日）	四日町市場	5月2日（金曜日）
第3回	6月15日（日曜日）	四日町市場	5月23日（金曜日）
第4回	7月12日（土曜日）	中央市場	6月20日（金曜日）
第5回	8月12日（火曜日）	中央市場	7月22日（火曜日）
第6回	9月27日（土曜日）	中央市場	9月5日（金曜日）
第7回	10月25日（土曜日）	四日町市場	10月3日（金曜日）
第8回	11月22日（土曜日）	中央市場	10月31日（金曜日）

出店について

出店者を募集中です！

お申し込み等に関しては

営業戦略室観光係（0256-34−5605）にお問合せください。

＜要項・申込書類等＞

二・七アニマート出店者要項(PDFファイル:984.2KB)

五・十アニマート出店者要項(PDFファイル:441.6KB)

アニマート出店申込書(PDFファイル:134.7KB)

＜注意＞

申込締切は各開催日の3週間前です。
出店希望多数の場合、先着順とさせていただきますので、ご希望の方はお早めにお申込みください。

アニマートのロゴ・キャッチコピーを募集します！

アニマートの認知度向上を目的とし、統一イメージとなる新たなシンボルとして、ロゴ・キャッチコピーを募集します！

〈公募要領・応募様式〉

アニマートロゴ・キャッチコピー公募要領(PDFファイル:123.6KB)

アニマートロゴ・キャッチコピー応募様式(PDFファイル:50KB)

アニマート開催経緯・コンセプト

三条市は、これまで二・七、五・十の定期市を開設し、買い物の場を提供し、市民生活を支えてきました。

しかし、時代は移り変わり、スーパーマーケットはもとよりネット通販も一般的なものとなり、わざわざ定期市に足を運ばなくても買い物ができるようになりました。人々がどんどん便利なツールを使って買い物を済ませ、定期市が日常から離れるようになるにつれ、出店者も出店を続けることが難しくなってきています。

一方で、市場は観光的側面を持ち始めています。地場の農産物や特産品を購入できることや生産者などと直接会話ができることが、地域を知る良いきっかけになるということから、旅行者にとっては観光コンテンツのひとつとして捉えられ、近年では外国人の利用客も見られます。

このように観光周遊ルートの一つとしての価値があることからも、「600年以上続く市場文化を途絶えさせることなく守りたい」そんな思いから、市場を盛り上げる取組をできないか検討しました。ネット通販のような新たなツールを否定するのではなく、伝統的な市場文化に触れることで、よりこの地域について知ってもらうことが狙いです。スローフードの取組に近い考え方で、国・地域の文化や習慣を取り入れた定期市イベントを月1回程度開催します。

定期市のイベント開催は、これまで「定期市×三条マルシェ(通称：コラボマルシェ)」として開催してきましたが、上記を着想に、より「元気な、活発な、生き生きとした」市場としていくことを目標に進めていきたいと考えています。スローフードの発祥地イタリアに思いをはせ、イタリアの言葉で「アニマート(意味：元気な、活発な、生き生きとした)」を通称として実施し、市場により多くの方々に来場いただき、市場が元気に、生き生きと、活発になることを目指します。