命のあり方の事実教育の義務教育化について(令和7年4月4日回答)

御意見

学校からイジメをなくすために、「命のあり方の事実教育」の義務教育化のお願い

「命のあり方の事実教育」を義務教育に取り入れていただきたいと念じておりますが、どのようにしたらよいのでしょうか。ぜひお力添え、ご教示をお願い致します。

改善アイデア … 小、中学校の義務教育に「命のあり方の事実教育」を導入する。それによってイジメ問題はなくなり、犯罪は激減します。20年もたてば、日本はすばらしい国になります。
命のあり方は人類共通、世界共通ですから、この教育が世界に広まれば、例えば、某国が他国を攻撃しようとしても、これが出来なくなります。自分の親や子孫がその国に生きているとしたら、普通は攻撃できません。ですから、この「命のあり方の事実教育」は、世界平和の実現にもつながります。
また、次のような効果も望めます。
1、学校教育の根本的改革につながります。
2、父母、隣人を大切にする気持ちが生まれ、イジメ問題がなくなります。
3、彼我一体という考えになり、利己主義~犯罪がなくなります。
4、人種差別がなくなり、外国人との共生社会の実現が容易になります。
5、自分の生命が宇宙の生命の総合体につながっているので、ここから安心感が生まれ、人生に対する「恐れ」がなくなります。
6、災害時の心構えが醸成されます。
以上のように簡単で実効性のある、この「命のあり方の事実教育」の義務教育化をぜひ取り上げて下さるようお願い申し上げます。

回答

三条市では、国の「いじめ防止対策推進法」に基づき、「三条市いじめ防止等の基本的な方針」を策定し、市全体でいじめ防止等の取組を推進しております。全ての市立学校において「学校いじめ防止基本方針」を作成し、いじめは絶対に許されないものであり、どの学校にも起こり得るという危機意識の下、未然防止を含め、学校全体で組織的に早期かつ適切に問題の解決が図られるよう取り組んでおります。

また、小中一貫教育を推進している三条市では、その特徴を生かし、学園(中学校区)ごとに「絆を深めるための集会」を毎年開催しています。小・中学生が一つの会場に集まり、レクレーションやいじめをテーマにしたグループでの話合いや、ゲスト講師による講話など、趣向を凝らした活動を通して、「いじめを生まない、見逃さない意識の醸成」を図っています。

今後も市や学校、家庭、地域、関係機関が連携し、いじめ問題の未然防止、早期発見、早期解決に取り組んでまいります。

 


お問合せは
学校教育課 電話0256-45-1112

更新日:2025年04月07日