長期休暇中の学童弁当について(令和6年9月2日回答)
御意見
夏休み中、学童に通う子供のお弁当を毎日作っています。
市内スーパーから弁当を届けてもらえるサービスがあると聞いて喜んだのですが、献立が揚げ物や出来合いの惣菜ばかりで「これなら家で冷凍食品詰めて持たせるのと変わらないのでは…」と結局注文に至っていません。
また、提供日も週に一度と保護者の負担軽減施策としては非常に中途半端と言わざるを得ません。利用者のニーズとサービス内容に乖離があると感じています。
栄養バランスを考えた弁当をもっと高頻度で提供できるサービスがあれば、喜んで利用したいと考えています。
また、学童の運営主体が変わったあと、お弁当にデザートとしてゼリーを持たせることが禁止されました。
子どもたちは食後の小さなゼリーをとても楽しみにしていたのですが、禁止する理由はどこにあるのでしょうか?
冷蔵庫がない学童では夏場は果物などを持たせることが難しく、凍らせたゼリーはとても重宝していたのに残念です。
明確な理由を説明せず、子どもたちの楽しみをむやみに禁じるようなことはないようにしていただきたいです。
欲を言えば、野菜ジュースも解禁していただけると栄養バランスが取りやすくとてもあリがたいです。(以前持たせた際にジュースだからダメと言われてしまいました)
以上、市政全体からすれば瑣末な問題かもしれませんが、今後の検討材料にしていただけますと幸いです。
回答
夏休み期間中の児童クラブでのお弁当配達サービスは、健康な食事を提供する「スマートミール」の認証店に依頼し、栄養バランスを考慮した子どもたちから好まれやすいメニューで提供いただいております。
令和3年度のサービス開始以来、週に1回提供している中で、利用者の皆様からも回数を増やしてほしいとの声を多くいただいておりますが、製造や配達業者の手配が難しく、増やせないのが現状です。
また、ゼリーは誤嚥の恐れがあること、野菜ジュースは小学校での水筒の中身の取扱いに準じて、それぞれ御家庭からの持参を控えていただいておりますので御理解をいただきますようお願いいたします。
お問合せは
三条市教育委員会 子育て支援課 子育て支援係 電話0256-45-1115
更新日:2024年09月30日