プレコンセプションケアの郵便物について(令和6年4月19日回答)

御意見

先日プレコンセプションケアの郵便物が届きましたが、手紙の内容が結婚や不妊治療を促す内容で、不快に感じました。
なぜ、結婚して子供を産む将来を決められなければならないのか。
この手紙を手にして同じ思いの人は何人もいると思いますし、送ること自体意味もありません。
手紙を送るのなら保健師に1軒でも訪問させたらどうですか。市民にとって何が大事なのかを考えてください。

回答

プレコンセプションケアは、全ての若い世代の健康づくりを目的としていることから、市が結婚や不妊治療を求めているものではありません。

現在の身体の状態を知り、生活習慣の見直しや、将来の妊娠・出産や子育て、さらには年齢と共に訪れる身体の変化などに備えて正しい知識を身に付けていただき、御自身や御家族、そして次の世代の健康に役立てていただくための考え方です。

将来、妊娠を望んだときに、若い頃の健康管理が原因で不妊となるケースがあることから、そうした方が将来困ることがないよう早い段階から健康意識を高めていただくため、今回、人生の選択肢が広がる年代である22歳から30歳までの男女を対象にリーフレットを個別送付し、啓発を行っております。

今後も妊娠前から出産、子育て期までの市民の皆様に対して、効果的な情報発信に努めてまいります。

 

お問合せは
子育て支援課 総合支援係 電話 0256-45-1114

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更新日:2024年04月30日