「三条市役所版働き方改革2022」を実施しています!
様々な考え方を受け入れる柔軟な組織、職員の能力がより発揮できる職場環境とすることで、更に市民サービスを向上させることを目的として、「三条市役所版働き方改革2022」に取り組んでいます。
仕事がしやすい環境を整備し、DX(デジタルトランスフォーメーション)、SDGs(持続可能な開発目標)、カーボンニュートラルなどの新しい課題にもチャレンジしていきます。
働く場所として誰もが「選びたくなる三条市役所」となることも目指します!
ノーネクタイ(ビジネスカジュアルスタイル)の通年実施

県内自治体初!令和4年1月から、通年でネクタイを外し、ジャケットにシャツ、スラックスといったビジネスカジュアルスタイルでの働きやすい服装での勤務を導入しました。
自由な発想、アップデートが求められている中、柔軟に思考し、フットワーク軽く動けるスタイルになりました。
男性職員の育児休業の更なる促進
男性職員の育休取得の促進を図り、ワークライフバランスの実現と女性の活躍を応援しています。
職員アンケートの結果、30歳代以下の男性職員の6割が子どもが産まれる際の育休の取得を希望しています。市では、育休を希望する職員の育休取得率100%を目指します!
令和2年度 |
令和3年度 (R4.1.31現在) |
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男性の育児休業取得者数 | 1人 | 4人 |
男性の育児休業取得合計日数 | 6日間 |
343日間 |
令和3年7月から広報さんじょうの毎月16日号に育休取得中の男性職員の「育休レポート」を掲載しています。

男性職員の育休レポート(広報さんじょう令和3年12月16日号掲載分)
すべての育休レポートはこちら(広報さんじょうのウェブページへ)
時間や場所にとらわれないリモートワークの推進

柔軟な働き方を実現するために、リモートワークを推進しています!育児や介護をしている職員に限らず、希望する職員が実施可能としており、リモートワークと庁舎での勤務を組み合わせて勤務しています。
感染症対策をきっかけにリモートワークの実施に伴い、庁内ネットワークに外部から接続できるシステムと専用パソコンを導入しました。リモートワーク時には職場のパソコンを遠隔操作する形で、これまで通りの業務を継続しています。

※リモートワークは個人情報を扱わない業務で実施しています。リモートワークの推進により市民の皆様へのサービスに影響が生じることはなく、各種届出や手続等はこれまで通り対応しています。
※庁内ネットワークに外部から接続できるシステムは、インターネットから物理的に分離された住民情報のネットワークへは接続できないことに加え、暗号化通信、多段階認証、庁内データの外部出力禁止など情報漏洩対策を十分に施し、業務の安全性を確保しています。
ITの活用による業務効率化
こちらで紹介することの他にも、電子契約や請求書等のデータ受付を導入しており、市役所内のDX化に取り組み、リモートワークをしやすい環境の整備を進めています。
パソコンのデュアルディスプレイ化
デスクワークの職員を中心にパソコンのデュアルディスプレイ化しました。
2画面同時に複数の作業を進めることが可能になり、作業効率の向上に繋がります。
文書管理・電子決裁システムの導入
文書管理・電子決済システムを導入し、ペーパーレス化と業務効率化を進めています。
これにより、起案や文書検索、廃棄などを行う職員の作業量が6割、用紙購入等に必要な経費が3割それぞれ削減される見込みです。
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更新日:2024年06月04日