消防団の活動について(令和6年8月21日回答)

御意見

昨年まで、三条市に住所があった元市民です。
現在、現住所は異なる市になっておりますが、消防団は定員不足の理由から退団出来ておりません。
消防団の訓練や練習の同調圧力が苦痛です。
そもそも、消防団は火災があった際、直ぐに初期消火を行う団体だと理解しておりますが、実際は市長杯などの競技化されたポンプ操法を行う団体になっていると感じます。
これから、少子高齢化が地方ほど影響が大きくなるので、早急に対応を取って下さると幸いです。
消防団の実態調査や些細な変化でも、現場にいる人間が肌感覚で変化を感じ取れる政策が取られると幸いです。

回答

消防団は、自己都合によりいつでも退団することができますし、定員不足を理由に退団の申出を拒むことはありません。
また、訓練や練習を含む消防団の活動は、市の関与はなく、各消防団の判断で行われていることを、御理解くださいますようお願い申し上げます。

ポンプ操法大会は、日頃の訓練の成果を披露する機会と捉えておりますが、一方で団員の負担になっている現状もあり、現在、国や県、関係各所が大会等の在り方について協議を進めております。

現段階におきまして、三条市が独自で消防団の実態を調査する予定はございませんが、不安なことや相談しづらいことがありましたら、御連絡いただきますようお願いします。

 


お問合せは
消防本部 総務課 庶務係 電話0256-34-1111

更新日:2024年08月30日