公民館窓口のカスハラ禁止掲示について(令和6年7月25日回答)
御意見
最近のマスコミのカスハラ報道には、危険なものを感じています。それは、内容の多くが、顧客側の言い分を報じずに、皆で酷いカスハラを叩く構図だからです。
中には、悪意のある顧客もいるでしょう。ですが、その場合は、カスハラを持ち出さずとも、犯罪として扱えば済むことです。
接客担当と顧客が顔見知りであれば、カスハラは起こり得ません。カスハラが起こるのは、接客担当と顧客の距離が遠い場合だと思います。
三条市が、本当にカスハラを減らしたいなら、現場の声をもっと聞くべきです。顧客側の言い訳も聞いて、暴言なりに至った原因を、きちんと分析するべきです。
カスハラを定義して、顧客を切り離すよりも、顧客との関係を、どうやって築くかを考えるべきだと思います。
企業なら、顧客が気に入らない場合は、他の企業を選ぶという選択ができます。行政の場合は、他の自治体に、引っ越すしか無いではないですか?
回答
カスタマーハラスメント防止啓発チラシについては、全国的にカスタマーハラスメントの被害が発生する中で、国が被害防止の取組を推進していることから、どのような行為がカスタマーハラスメントに当たるのかを来庁された方に知っていただき、職員の被害を防止することを目的に、令和6年1月から各庁舎の入口や公民館等の窓口に掲示しているものです。
適切な事務執行を図る上で来庁者の皆様から御協力を得るための掲示であり、この掲示により通常の窓口対応を変えたり、来庁された方を一方的に突き放したりするといった意図ではありませんので、御理解をいただきますようお願いいたします。
お問合せは
行政課 庶務係 電話0256-34-5516
更新日:2024年07月31日