学校給食について(令和5年12月26日回答)

御意見

学校給食を何とかしてほしいです。

前市長時代に食育関連で地産地消の給食が始まりましたが、子どもたちからはかなり不評のようです。

材料費が他県産より高いため、おからや豆腐といった食材が多用され、ハンバーグ等の肉類は、肉の比率がかなり低いです。
パンもなくなり、牛乳も和食等に合わないことで時間をずらしたりしているようです。

安い県外産も何割か入れてコストを抑えれば、もっとおいしいものが作れるのでは?

一度学校給食を食べてほしいです。

回答

学校給食において地産地消を推進しており、米は100%、野菜類は可能な限り市内産を使用することとし、昨年度の野菜の市内産使用率は20.6%で、約8割は県外・市外産を使用しております。

市内産の野菜の価格は、過去5年の市場価格を参考に、JAと相談の上、3年間据え置きで設定しており、県外・市外産より特に高いということはございません。従いまして、地産地消を推進することで食材費が高くなることはなく、その結果としておからや豆腐を多用しているということはございません。

学校や調理場を通じて、子どもたちは給食を喜んで食べているとの声は聞くものの、不評との声は届いていない状況です。

また、給食で提供しているハンバーグの肉の割合は53%で、教科書等に載っているハンバーグのレシピにおける肉の割合は約50%であり、一般的な割合と捉えております。パンは令和4年度からパンと麺を月1回ずつ、牛乳は令和3年度から給食時間に提供しております。

くわえて、給食担当職員は定期的に調理場を巡回し、必要な確認等を行う中で、給食の内容や味についての確認も行っておりますので、御理解ください。

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更新日:2023年12月28日