スクールバスについて(令和5年10月5日回答)
御意見
通学用のバスを出してほしいです。片道3km弱の道のりを50分近くも掛けて歩いて登校しています。小学校に徒歩で通学している中で一番遠いです。
また、子どもが少なくなっていて、来年は4年生が班長、2年生が副班長になる可能性があります。4年生1人に子ども達の安全をたくすのは酷です。我が家より距離のある新1年生には歩けないと思います。距離も長く異常な暑さや気象で歩いていくのは心配です。時代は変わっています。何かあってからでは遅いと思います。冬はバスが出るのだから、年中バス通学にしてください。熊も猪も心配です。
回答
御意見いただきました小学校でのスクールバスの運行基準は、原則として学校から当該行政区の主たる住宅地の中心地までの通学路の片道の距離がおおむね3キロメートル以上であることとしています。
お住まいの地区につきましては、3キロメートル未満であり該当いたしませんので、引き続き近隣の児童と集団で登下校くださるようお願いいたします。
一方で、差出人様がおっしゃるとおり、時代とともに通学環境が変化していることは認識しております。近年の恒常化する猛暑や自動車の交通量増加等による通学路の危険性の高まりといった、自然環境、社会環境それぞれにおける大きな変化に対応するため、現在の基準が今の子どもたちを取り巻く環境にかなっているかを検証した上で、見直しを進めていきたいと考えております。
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更新日:2023年11月09日