体育の授業での熱中症対策について(令和5年9月12日回答)

御意見

いつも市民のために尽力してくださりありがとうございます。

北海道で小学2年生の子どもが外で体育の授業を行ったあと、熱中症で亡くなるという事件が起きたのを聞き、36度以上が毎日の三条市ではもっと危険だと心配しております。体育館ですら30度以上です。

夏休み中で体力が落ち暑さに慣れていない中での体育の授業はよく考えて柔軟に学校には対応していただきたいので、三条市の方から学校にお願いしていただけたらと思います。

よろしくお願いします。

回答

熱中症対策について、市教育委員会では文部科学省の手引き等を参考とした、ガイドラインを作成し、三条市立学校に通知しております。その中で、環境省発表の暑さ指数に加えて、体育館などの各活動場所の暑さ指数を随時実測で確認し、その数値を基に活動の実施や内容の調整等の判断をさせています。

また、活動の前後は体調の確認をし、体を休める時間を確保するなどしています。特に、夏季休業明け直後は、暑さに体が慣れていない児童生徒も多いことが考えられるため、無理をさせないよう改めて学校に伝えております。

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更新日:2023年11月09日