屋内での部活動について(令和5年8月9日回答)

御意見

暑い日が続いており防災無線で毎日熱中症に気を付けるよう呼びかけがされています。そんな中全国で部活帰りの中学生から高齢の方まで熱中症と言われる症状で亡くなっています。

部活の時などに、暑さ指数を計って屋外での部活や炎天下の作業は中止などがありますが、屋内での活動も体育館は風通しが悪い場合もあります。屋外だけでなく屋内での活動にも風通しなどの部活の判断基準はないのでしょうか。

熱気などが籠る分屋外の日陰より場合によっては危険な可能性もあると思うのですが。

回答

市教育委員会では文部科学省の手引き等を参考とした、ガイドラインを作成し、運用しています。

その中で、屋内での活動についても屋外のときと同様、環境省の暑さ指数に加えて、体育館などの各活動場所の暑さ指数を随時暑さ指数計で確認し、いずれかの数値が危険ランクに該当する際は活動を中止することとしています。

また、暑さ指数が危険ランクに達しない場合であっても、数値の程度によって、活動内容を見直したり、休憩頻度を増やしたりといった対応をしているとも確認しています。

引き続き暑い日が続きます。今後も子どもたちを守るために、随時必要な配慮を考えて対応するよう改めて市教育委員会に伝えました。

この記事に関するお問合せ
総務部 政策推進課 広報広聴係

〒955-8686 新潟県三条市旭町2-3-1
電話 : 0256-34-5523 (直通) ファクス : 0256-34-7933
メールでのお問い合わせはこちら

更新日:2023年09月26日