熱中症対策等について(令和5年9月6日回答)

御意見

熱中症注意の放送について意見があり、連絡しました。毎朝9時に放送がありますが、毎日同じ内容です。そして毎日のように見かける救急車。

新潟県出雲崎町は公民館を開放して、冷房のきいた部屋で過ごしてもいいよと連絡があったそうです。電気料金高騰で冷房をつけずに過ごす方は多いと思うので、素晴らしい対策であると思いました。
町内会または自治会には必ず集会場があるので、三条市もいつでも出雲崎町のような熱中症対策ができると思います。

またお隣、長岡市では消雪パイプから水を出して、打ち水をされているそうです。
三条市にも消雪パイプはあるので、すぐに真似できると思います。

盆を過ぎて、暑さは少しはマシになるかもしれませんが、この雨が降らない猛暑に熱中症注意の放送だけでは対策をしてるとは言えないと考えます。
全国一位の暑さを記録してる三条市。県内の熱中症対策をしている市町村を手本に形だけではない対策をお願いしたく、市長へのたよりをお送りします。

まだまだ暑い日が続きますので、どうぞご自愛くださいませ。

いつもありがとうございます。

回答

御指摘の防災行政無線放送につきましては、市民の方に、放送を聞いて今日も気を付けようと思っていただくことを目的としております。そのため、放送内容は必要なことを簡潔にお伝えしているものです。

公民館等の開放は、かねてより当市でも実施しております。集会場は自治会等の所有のため市としては実施できませんが、市内の公民館等12施設の冷房を点け、ロビーや部屋を開放しております。具体の施設はホームページで御確認の上、御利用ください。

消雪パイプによる打ち水は、現在の酷暑の中では打ち水の効果が極めて低く、逆に湿度の上昇により不快感を訴える方もいらっしゃることなどから、今年度は実施しておりません。

そのほか、市の熱中症に関する対応については、イベントの実施団体に対する指針を作成し、対策の実施等を呼び掛けていることに加え、メール配信サービスX(旧ツイッター)等機会を捉えて発信するなどしております。

公民館等の開放についてはこちら

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更新日:2023年10月02日