空き缶・ペットボトルのごみ箱について（令和5年7月11日回答）
御意見
田島橋から清流大橋まで土手を歩くと渡良瀬橋周辺は雑草が刈り取りされたこともあり、ごみが無く美しいです。
清流大橋手前の雑草林周辺は、家庭ごみや空き缶等の不法投棄が多数あり、この前はコーヒー缶13本、ビール缶7本、ジュース缶2本、ペットボトル2本の計24本を回収しました。
回収缶を途中で捨てるごみ箱がなく、自販機の脇のごみ箱はいっぱいで、スーパーの店内は気が引けたため自宅に持ち帰りました。
このような状況では不法投棄が増えてしまいます。飲料品を販売している企業に回収責任があるにも関わらず、ごみ箱に家庭ごみなどを捨てさせないために張り紙を貼ったり店内にごみ箱を移動したりして捨てづらい状況を作っています。
ダイドードリンコのリサイクルBOXは非常に優秀で環境省も後押ししていますので、三条市内にも導入を検討してください。公共施設、スーパー、コンビニ、自販機脇等に設置されることを希望します。
また、土手の不法投棄の看板が倒れていました。
回答
日頃から、投棄された空き缶等を回収いただき、ありがとうございます。
御承知のとおり、法によりペットボトルなどの商品を販売する事業者はその容器のリサイクルを行う義務があり、そのリサイクルのために自動販売機の脇等に回収箱を設置しています。当市の条例においても自動販売機への回収箱の設置や管理を義務付け、これに違反する事業所等があった場合は指導しておりますが、設置位置までは指導しません。また、回収箱は事業者が設置すべきものであることから、実証実験としてでも市が回収箱を設置することもいたしません。
また、回収缶の捨て方については、ボランティア用の黄色いごみ袋を環境課で配布しておりますので、その袋に入れて、地域のごみステーションに出していただければと存じます。
なお、倒れていた看板は担当者が回収いたしました。
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更新日：2023年09月26日