高齢者のスポーツ施設定期券半額について(令和5年6月9日回答)

御意見

現在、栄体育館でトレーニングジムを利用しています。本年4月より高齢者を対象に利用券の半額補助が受けられる事になり嬉しく思っております。

半額補助を受けるには、申請書と本人確認証(介護保険証のみ)の提示が必要とのことですが、本人確認証について、普段身につけているマイナンバーカード、健康保険証、免許証ではなく、大半の方がタンスに閉まっている介護保険証でなければならない事に違和感を感じております。ぜひ、本人確認証が介護保険証でなければならない理由をお聞かせ下さい。

回答

スポーツ施設の定期利用券を半額にする事業につきましては、利用料金を安くすることで、利用が促進され、御利用者の介護予防につながることを目的としており、半額に伴う施設管理者の減収分は、市の介護保険事業特別会計から補てんしております。

介護保険事業は被保険者の皆様に対し、介護保険料などを財源として、介護サービスや介護予防サービスを利用された場合の給付等を行っており、本事業も被保険者の方を対象として実施しております。

介護保険事業に関する制度は国が定めており、その制度上、65歳以上の市民の全てが当市の介護保険の被保険者となるものではありません。

このことから、施設の申請窓口において、本事業の対象である当市の介護保険事業の被保険者かを確認するために、介護保険被保険者証を提示していただいておりますので、御理解ください。

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更新日:2023年07月12日