消雪パイプの布設について 2 (令和6年1月24日回答)

御意見

曲渕一丁目はサークル状の小路に住宅が集まっています。

先月の降雪の際にも小路の出入口が圧雪となり一部グレーチングのためその前後で20cm近い段差が出来上がっておりました。車に乗ったまま通ればジェットコースターのような衝撃を受けます。ゆっくり進めば段差でハマって立ち往生、スピードを出せば滑って横の住宅へ突っ込みそうになると大変危険です。

子供の通学時間にもかかりますので、よく今まで事故が起こらなかったものだと、驚きと恐怖を感じています。

出入口は市営住宅側にもありますが、ここはそもそも道が狭く雪が降ればすれ違いが出来ませんので、通勤の際に通るのは現実的ではありません。

除雪車も来てくださいますが、狭い道ですので道幅が狭まることと雪の捨て場も無いためモラルのない住民の方に雪を路上に捨てられてしまい小路の中も酷い圧雪となっている現状です。

雪が降る度に何台も車がスタックして立ち往生して出られなくなりますので、早急に対処頂きたく声を上げさせていただきます。

消雪パイプの設置を切に希望いたします。
何卒ご検討のほど、よろしくお願いいたします。

回答

三条市の道路上の雪対策は、機械除雪による対応を基本としております。

一方で、交通量の多い幹線道路については、降雪期の交通確保のため市で消雪パイプの布設を進めております。

おたよりをいただきました道路については、幹線道路以外の市道に該当するため消雪パイプを市で直接設置する予定はございません。

沿線地区住民の皆様が消雪パイプの整備を希望される場合は、消雪施設工事費に対して原則2分の1を上限に補助を行っておりますので御利用いただければと存じます。

除雪した雪を道路に出さない旨の呼び掛けは、広報誌やホームページで周知をしておりますが、引き続き機会を捉えて周知してまいります。

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更新日:2024年01月29日