三条鍛冶道場への支援等について（令和5年4月6日回答）
御意見
三条鍛冶道場でペーパーナイフの作成体験をしました。体験料に対して感動は大きく、三条市の産業と心意気を知ることができました。職員さん、職人さんもホスピタリティに溢れていました。市の予算が投じられているものと思いますが、非常に満足度が高いので、引き続き運営されることを望みます。
体験の際、5人で加茂市から電車で向かいましたが、信越線と弥彦線の接続が悪く、三条駅から40分ほど歩きました。複数人数でも乗ることができる、デマンド式の交通など、弥彦線を補完する交通を特に土日に充実いただけると市に対する満足度が高まると思います。
回答
まずは、三条鍛冶道場をご利用いただきまして誠にありがとうございます。当該施設は、当市の伝統的な産業である鍛冶や木工等の体験を通じ、技術の伝承や産地の活性化を目的としており、当市のアイデンティティである「ものづくり」への興味や知識を高めることにも効果的であると認識しております。
また、当該施設の管理・運営を民間団体に委託していることから、多くの来訪者からより一層御満足いただける施設となるよう、委託先とも連携を取りながら運営してまいりたいと考えております。
当市の循環バスにつきましては、主に平日の通勤・通学のための移動手段として市街地エリアを中心に運行しており、土・日曜日の運行は一部の路線に限って運行しております。今後も、バスによる大幅な移動ニーズの増加は見込めないため、土・日曜日の路線を増やす計画はございません。
なお、当市では、バス以外の移動手段として、平成23年度から、市内全域にある停留所間をタクシー車両で移動できる「デマンド交通ひめさゆり事業」を実施しており、平日でも土・日曜日でも同様に御利用いただけます。
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更新日：2023年07月12日