令和6年12月12日(木曜日)市長記者会見
令和6年12月12日(木曜日) 午前10時 大会議室
発表内容
1 市役所の窓口手続が簡単に 「行かない」「書かない」窓口がスタート
令和7年1月6日(月曜日)から、「スマート申請システム」「かんたん窓口システム」を導入し、「行かない」「書かない」窓口がスタートします。
本件のポイント
- 1月6日(月曜日)から「スマート申請システム」と「かんたん窓口システム」を導入し、「行かなくてもいい」「書かなくてもいい」窓口をスタート
本件の概要
1 「行かない」窓口「スマート申請システム」
オンライン上のナビゲーション機能で必要な手続を確認し、必要事項を入力することで申請が完了します。
また、来庁が必要な手続でも事前に申請ができ、来庁時に素早く手続を進めることができます。
(1) 内容
ア オンライン申請
専用サイトで手続を選択し、必要項目を入力すると申請が完了します。
イ 来庁が必要な手続の事前申請、申請書の簡単作成
専用サイトで手続を選択し、必要項目を入力すると発行される二次元コードを市民総合窓口で提示し、職員が読み取ると申請書が完成します。
2 「書かない」窓口「かんたん窓口システム」
オンライン申請や事前申請をしなくても、窓口で職員と対面で、タブレットを操作して申請書が作成できます。
(1) 内容
専用端末で、マイナンバーカードや免許証などから基本情報を読み取り、タブレットに表示される質問に回答を入力することで、来庁時に署名などの最低限の記載で簡単に申請書が作成できます。
事前申請をせずに来庁した場合でも、申請書を書かずに手続ができます。
3 運用開始日
令和7年1月6日(月曜日)
4 その他
4月1日(月曜日)から開始している窓口来庁予約を利用いただくと、来庁が必須の手続であっても、待ち時間なく、スムーズに窓口へ御案内できます。
2 「歴史民俗産業資料館」「ほまれあ」各施設入館者1万人を達成 オリジナルカレンダーを配布
令和5年9月にリニューアルオープンした「歴史民俗産業資料館」と、令和6年7月にオープンした「ほまれあ」が、各施設の入館者1万人を達成しました。これを記念して、それぞれの施設をテーマとしたオリジナルカレンダーを配布します。各施設では企画展も開催中です。
本件のポイント
- 「歴史民俗産業資料館」及び「ほまれあ」が、各施設の入館者1万人を達成。オリジナルカレンダーを記念品として配布
- 各施設で企画展を開催中
本件の概要
1 入館者1万人達成記念品配布
歴史民俗産業資料館は「三条文人画カレンダー」、ほまれあは「三条市名誉市民カレンダー」の令和7年版のカレンダーを無料で配布します。
(1) とき
12月15日(日曜日)午前9時~(予定)
(2) ところ
各施設
(3) その他
各カレンダー 先着150人ずつ 配布は一人1部
2 企画展
(1) 三条文人展
三条文人の作品の中でも新春にふさわしい縁起物を描いた作品を展示します。記念品カレンダーに掲載の作品も展示しています。
ア とき
令和7年1月26日(日曜日)まで
イ ところ
歴史民俗産業資料館
(2) 花子展inほまれあ
三条市出身の画家で、色鉛筆画をメインにパステルアート、水彩画、墨彩画などを制作されている渡辺 花子さんの原画展です。クリスマスや冬をテーマにした子どもから大人まで楽しめる作品を展示します。
ア とき
12月25日(水曜日)まで
イ ところ
ほまれあ
3 「第20回三条市元旦マラソン大会」に三条市ふるさとPR大使見習い 関田 将人さんが出演
新年の風物詩「三条市元旦マラソン大会」のスペシャルゲストとして、三条市ふるさとPR大使見習いの関田 将人さんをお迎えします。総合司会として大会を盛り上げていただくほか、ランナーとして市長と一緒に元旦の三条路を駆け抜けていただきます。
本件のポイント
- 第20回三条市元旦マラソン大会に三条市ふるさとPR大使見習いの関田 将人さんが御出演
- 関田 将人さんは、開会式の総合司会、10kmのスターター、市長とともに5kmのランナーとして走行
本件の概要
1 関田さん御出演内容
(1) とき・ところ
令和7年1月1日(水・祝) たいぶん
ア 午前8時15分 アリーナでの開会式の総合司会として、出場者へのインタビューなどで会場を盛り上げていただきます。
イ 午前9時40分 正面入り口脇道路において、10km部門のスターターを務めていただきます。
ウ 午前9時50分 正面入り口脇道路スタートで、5km部門にランナーとして走行いただきます。
2 観覧
(1) 開会式はたいぶん2階観客席から、マラソンは沿道から観覧いただけます。
(2) 会場駐車場は混雑が予想されますので、臨時駐車場の御利用や乗り合わせなどの御協力をお願いします。
3 その他
ランナーの申込みは終了しています。オープン参加もありません。
■関田 将人さん
よしもと新潟県住みます芸人。三条市の下田地域出身で、小中学校時代は三条市長と同級生。令和4年12月2日三条市ふるさとPR大使見習いに就任し、令和6年12月2日から再任。県内を中心に、テレビレポーター、ラジオパーナリティなど幅広く活躍されています。
■第20回三条市元旦マラソン大会
合併前を含めると通算第54回の開催となる本大会は、たいぶんを出発点に午前9時から随時各コースのスタートを切り、第一産業道路から信越本線東三条跨線橋、西大崎、県道331号を経由して、フィニッシュはたいぶんに戻ります。「3km」、「5km」、「10km」、「歩け歩け3km」部門のほか、家族や恋人に限らず、大切なペット、思い出の品などとの「ペア」で2025mの距離を走る「KIZUNA(きずな)2025」、親子で2025mの距離を走る「親子でチャレンジ2025」があり、事前にエントリーした選手が走ります。表彰式は行いませんが、「歩け歩け3km」と「KIZUNA(きずな)2025」以外の1~3位に表彰状
を、「歩け歩け3km」以外の参加者に記録証を渡します。
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4 三条市経済ビジョン関連企画 地域みんなで人材課題を考える「第2回 三条みらい人材会議」を開催
「三条市経済ビジョン」関連企画として、人材課題の解決に地域一体で取り組む重要性について、参加者全員で考える「三条みらい人材会議」を開催します。全国で取組が進む「地域の人事部」の先進事例を学びながら、参加者それぞれが抱える人材課題を共有し、人材に関するビジョンを考えていきます。
本件のポイント
- 深刻化する人材課題の解決策として、全国の「地域の人事部」を講師に招きセミナーなどを開催
本件の概要
1 とき
12月16日(月曜日)午後3時~5時15分
2 ところ
三条商工会議所 1階 多目的ホール
3 内容
(1) 前回(第1回 三条みらい人材会議)の振り返り
(2) セミナー「長野県塩尻市で取り組む『地域の人事部』について」
(3) グループワーク
参加者が班に分かれ、未来の人材に関するビジョンを考えていきます。
(4) その他
終了後、同会場で交流会を開催(午後6時30分まで)
4 定員
150人
5 申込方法
専用ページから申し込みください。
専用ページ
■三条市経済ビジョン
企業の生産性向上や効率化による利益を、有形のモノだけでなく無形の「人への投資」に回すことで企業・個人のウェルビーイングにつなげていくことを目指し、令和5年1月に策定しました。
■地域の人事部
地域の関係者(商工会議所、自治体、教育機関、金融機関等)が一体となり、地域企業の人材獲得・育成・定着等を進めるための取組です。現在、全国で約80件もの「地域の人事部」が経産省に採択されています。
5 日本遺産地域プロデューサーを迎え初開催「日本遺産『なんだ、コレは!』信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化 日本遺産講演会」
三条市と信濃川火焔街道連携協議会との共催で、日本遺産地域プロデューサーを迎え、日本遺産のストーリーや構成文化財を活用した観光や地域づくりについての講演会を開催します。日本遺産地域プロデューサーを迎えての日本遺産講演会は初開催です。
本件のポイント
- 「日本遺産『なんだ、コレは!』信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化 日本遺産講演会」を開催
- 日本遺産地域プロデューサーを迎え、日本遺産講演会と鼎談を行う。
本件の概要
1 とき
令和7年1月18日(土曜日)午後2時~4時30分
2 ところ
まちやま サイエンスホール
3 内容
(1) 講演会「日本遺産と文化観光、そして地域づくり」
講師 日本遺産地域プロデューサー、奈良大学名誉教授 坂井 秀弥 氏
(2) 鼎談「観光における文化財利用の可能性 ~わくわく、ドキドキ、日本遺産『なんだ、コレは!』がおもしろい~」
登壇者
- 日本遺産地域プロデューサー、奈良大学名誉教授 坂井 秀弥 氏
- 日本遺産地域プロデューサー、一般社団法人雪国観光圏 代表理事 井口 智裕 氏
- 國學院大學 兼任講師、三条市文化財保護審議会委員 佐藤 雅一 氏
4 定員
先着100人
5 申込方法
電話、メール、ファクスのいずれかで、生涯学習課に申し込みください。申込みには、氏名、住所、電話番号が必要です。
(1) 電話 0256-46-5205
(2) メール shougaigakushu@city.sanjo.niigata.jp
(3) ファクス 0256-64-8882
6 申込期限
令和7年1月17日(金曜日)
■日本遺産地域プロデューサー
文化財、観光財の専門的見地から日本遺産認定地域全体(新潟市、長岡市、三条市、魚沼市、十日町市、津南町)を俯瞰し助言等ができる有識者です。
■信濃川火焔街道連携協議会
火焔型土器に代表される「縄文」をキーワードに、信濃川流域の自治体が日本遺産を活用した交流・連携を図り、地域振興や広域観光を推進することを目的として、平成14年に発足しました。現在は、新潟市、三条市、長岡市、魚沼市、十日町市、津南町の6自治体が加盟しています。
■日本遺産(Japan Heritage)
地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が認定するもので、現在、104件あります。信濃川火焔街道連携協議会加盟の自治体が申請した「日本遺産『なんだ、コレは!』信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化」は、平成28年に認定されました。
6 「三条市役所オンラインオープンカンパニー」を開催
新たな人材確保に向けて、市職員の仕事に興味がある方に、市の仕事を紹介する「三条市役所オンラインオープンカンパニー」を初開催します。若手職員によるトークセッションなどを行うほか、参加者への特典として、後日実施する職員との個別就職相談会に参加できます。
本件のポイント
- 市職員に興味のある方に職員の仕事を紹介する「三条市役所オンラインオープンカンパニー」を初開催
- オープンカンパニーでは、若手職員によるトークセッションを実施
- 参加者特典として職員との個別就職相談会に参加可能
本件の概要
1 とき
12月27日(金曜日)午後1時30分~2時30分
2 実施方法
オンライン形式(Zoom)
3 対象
市職員(正職員)への就職に興味がある高校生以上
4 内容
(1) 三条市の紹介
(2) 職員トークセッション
(3) 質疑応答
5 参加特典
後日実施する職員との個別就職相談会(オンライン形式)に参加できます。
6 申込み
申込フォームから12月23日(月曜日)までに申込みください。
申込フォーム
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更新日:2024年12月12日