令和5年9月5日(火曜日)市長記者会見

令和5年9月5日(火曜日) 午前10時 大会議室

発表内容

株式会社スノーピーク様の御協力の下、10月1日（日曜日）から、燕三条駅や東三条駅とスノーピーク フィールドスイートスパや下田地域とをつなぐ直通・快速便のバス「燕三条・下田Outdoor Liner」の実証運行を開始します。

毎日の運行で、遠方からの方も自動車がなくてもキャンプなどに行けるほか、地域の方には新たな日々の公共交通機関として日常的に御利用いただけます。

本件のポイント

• 株式会社スノーピーク様の協力の下、10月1日（日曜日）から、「燕三条・下田Outdoor Liner」を実証運行
• 燕三条駅・東三条駅とスノーピーク フィールドスイートスパや下田地域とをつなぐ直通・快速便のバス
• 自動車がなくてもキャンプに行けるほか、地域の方には日常的に利用できる新たな公共交通機関に

本件の概要

(2) 運行時間

各駅から下田方面行きは1日3便、燕三条駅行きは1日2便、毎日運行します。

(3) 利用料金（一例）

燕三条駅～スノーピーク  650円

東三条駅～スノーピーク  600円

(4) 支払い

現金のほかPayPayも利用できます。

※運行の詳細はチラシを御覧ください。

※路線バスの八木ヶ鼻温泉線又は高校生通学ライナーの定期券をお持ちの方は、快速料金100円と定期券に含まれない区間の料金をお支払いください。

3 利用説明・相談会

「燕三条・下田Outdoor Liner」とAIオンデマンド交通「のるーとさんじょう」の利用方法や、地域の公共交通についての疑問を相談できる利用説明・相談会を開催しています。申込みは不要です。開催時間内に会場にお越しください。

4 今後について

10月1日（日曜日）にAIオンデマンド交通「のるーとさんじょう」が運行するに当たり、9月下旬には報道機関の皆様に車両等を御取材いただける機会を設ける予定です。

また、10月1日（日曜日）には、午前8時頃にAIオンデマンド交通「のるーとさんじょう」の、正午頃に「燕三条・下田Outdoor Liner」の出発式等を実施する予定です。

詳細は追って御案内いたします。

誰もが自分らしく暮らしやすい社会の実現に向け、多様性を認め合う地域社会づくりを考える「Sanjo(サンジョウ) Rainbow(レインボー) Conference(カンファレンス) 2023」を開催します。

本件のポイント

• 多様性を認め合う地域社会づくりを考える「Sanjo Rainbow Conference 2023」を開催
• 自分らしく生きるスタイルが広く支持されている、タレントで振付師のKABA.ちゃんによるトークショーを実施

本件の概要

1 とき

9月16日（土曜日）午後2時～4時（開場 午後1時15分）

2 ところ

たいぶん（体育文化会館） マルチホール

3 内容

(1) メイントークショー

「自分らしさ」をテーマに、性的マイノリティ理解促進について語ります。

ア 演題 「これが私。自分らしく生きるために。～知ってほしい、LGBTQのこと」

イ 講師 KABA.ちゃん

(2) 滝沢市長へ聞いてみよう～三条高校生が聞く、三条市の性的マイノリ ティ施策のこと

LGBTQについて、三条高校生と市長が対談します。

(3) 観客参加型トークセッション

性的マイノリティへの理解と多様性を認め合う社会づくり等をテーマに、来場者と登壇者が意見交換をします。

ア 登壇者

• KABA.ちゃん
• 燕三条エフエムパーソナリティ さとちんさん
• 三条市を拠点にするLGBTs啓発団体 PRIDE LINK 代表 羽賀 風真さん
• 三条市長 滝沢 亮

イ 司会

• 燕三条エフエムパーソナリティ 高野 ひと美（ひとちん）さん

(4) さっぽろレインボープライド会場からの生中継

北海道札幌市における、多様な性について考え認め合う社会の実現を訴えるパレード等の様子を生中継します。

中継者

新潟県弁護士会レインボープロジェクト座長 黒田 隆史さん

4 定員

先着480人

5 入場券

入場には入場券が必要です。当日午後1時15分から会場において配布します。

6 YouTube生配信

生配信の視聴を希望される方は専用フォームで申し込みください。

申込みフォーム

■KABA.ちゃん（かば．ちゃん）について

平成8年に小室哲哉さんプロデュースのdosのメンバーとして芸能界デビュー。その後、タレントと数多くのアーティストの振付師として活躍。平成14年に性同一性障害を公表し、平成28年に性別適合手術を受けて女性に戸籍変更。自分らしく生きるスタイルが支持されています。

このたび、三条市長が、さとちんさんと関田将人さんをゲストに、各地を巡って市の取組を分かりやすくお話しする「市長とのふれあいトーク」を開催します。

本件のポイント

• 三条市長が市の取組を分かりやすく話をする市長とのふれあいトークを開催
• ゲストはさとちんさんと関田将人さん

本件の概要

1 とき・ところ・ゲスト

時間はいずれも午後6時30分～7時30分です。

2 参加方法

事前申込みは不要です。当日、会場にお越しください。

■さとちんさん

燕三条エフエムパーソナリティで、三条市長との番組「さとちん参上(三条)!」を放送中

■関田 将人さん

三条市下田地域出身でよしもと新潟県住みます芸人。令和4年12月から三条市ふるさとPR大使見習いとしても活躍中

館内修繕と常設展示の展示替えのため臨時休館していた歴史民俗産業資料館を9月21日（木曜日）にリニューアルオープンし、開場式を開催します。また、リニューアルを記念して企画展「墨壺コレクション展」を実施します。

本件のポイント

• 歴史民俗産業資料館を9月21日（木曜日）にリニューアルオープン
• 現在の「三条らしさ」ができるまでの歴史を遺跡出土品や古文書、民具資料などを通じて紹介
• リニューアル記念の企画展「墨壺コレクション展」を実施

本件の概要

1 リニューアルについて

5月8日（月曜日）から臨時休館し、壁面の塗装やカーペットの張替えに加え、展示品の入替えをしました。

新しい常設展示では、川を輸送路として商売が発展し、鍛冶によるものづくりが重要な産業となった三条市の歴史を追いながら、現在の「三条らしさ」がどのように醸成されてきたかを出土品や江戸時代の古文書、民具などを通じて紹介します。

2 開場式

(1) とき

9月21日（木曜日）午前9時

(2) ところ

歴史民俗産業資料館 企画展示室

(3) 内容

市長挨拶、来賓祝辞、テープカット

3 展示解説会

新しい常設展示と企画展の展示内容を解説します。

とき

ア 9月21日（木曜日）開場式終了後、午後1時30分

イ 9月23日（土曜日・祝日）午前10時30分、午後1時30分

ウ 9月24日（日曜日）午前10時30分、午後1時30分

4 リニューアル記念品配布

郷土の玩具であり、資料館にも展示している鯛車をモチーフにしたキーホルダーを配布します。

(1) とき

9月21日（木曜日）、23日（土曜日・祝日）、24日（日曜日）

(2) 定員

各日先着50人

5 企画展「墨壺コレクション展」

市内のコレクターが所蔵する、市内で製作された墨壺を展示します。

とき

9月21日（木曜日）～11月26日（日曜日）

今年で12回目となる「2023三条スポGOMI大会」を開催します。市内で生産されたごみ拾い専用トング「MAGIP(マジップ)」を使ってチームでごみを拾い、拾ったごみの種類と量を競います。

本件のポイント

• 12回目となる「2023三条スポGOMI大会」を開催
• 市内で生産されたごみ拾い専用トング「MAGIP」で、拾ったごみの種類と量を競争

本件の概要

1 とき

9月24日（日曜日）午前8時30分～11時

2 ところ

三条市役所栄庁舎及び周辺

3 内容

60分の制限時間内に、市内で生産された大会公式トング「MAGIP」を使って、競技エリア内に落ちているごみをチームで拾い、拾ったごみの種類と量を競います。

4 賞品等

大会公式トング「MAGIP」、市内産の果物など

5 定員

50チーム（200人）※1チームは4人以内です。

6 申込方法

専用フォームから申し込むか、チラシ裏面の申込書に記入し、持参、郵送又はファクスで提出ください。

申込み専用フォーム

7 申込期限

9月12日（火曜日）

ホームページ

■ごみ拾い専用トング「MAGIP」について

つかみにくい薄い紙のようなものから、濡れたり汚れたりして重さがあるものまで楽に持ち上げられるため、「マジックグリップ」から名付けたごみ拾い専用のトングです。市内で生産され、日本スポーツGOMI拾い連盟公式トングに採用されています。

200年以上伝承され、新潟県指定無形民俗文化財である三条神楽を鑑賞する「第51回三条かぐら鑑賞会」を開催します。

本件のポイント

• 200年以上伝承される三条神楽を鑑賞する「第51回三条かぐら鑑賞会」を開催

本件の概要

1 とき

10月1日（日曜日）午後1時～3時30分

2 ところ

中央公民館 大ホール

3 定員

500人

4 演目

「先稚児(さきちご)の舞」「宮(みや)清(きよ)の舞」「羽返(はがえし)の舞」「大鉾(おおぼこ)の舞」「鎮護(ちんご)鉾(ほこ)の舞」「悪魔祓(あくまばらい)の舞」「五穀(ごこく)捧(ささげ)の舞」「花献(かけん)の舞」「五穀撒(ごこくちらし)の舞」（全9舞演目）

※各神楽舞についての解説があります。

5 参加方法

直接会場にお越しください。入場無料です。

■三条神楽について

市内6か所の神社に、全国でも珍しい32舞もの多くが伝承され、江戸時代の1811年には三条町八幡宮で演舞があったことが古文書に残っています。昭和38年に新潟県指定無形民俗文化財に指定され、6神社の伶人による三条神楽保存会が保持や後継者育成による伝承に向けた取組を行っています。

■三条かぐら鑑賞会

三条神楽への理解と保存を目的に、昭和47年から毎年10月第1日曜日に実施しています。今年で51年目です。

五穀撒(ごこくちらし)の舞

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