平成26年4月9日(水曜日) 市長記者会見
平成26年4月9日(水曜日) 午前9時から 三条市役所大会議室南側
発表内容
1 下田郷レンタサイクルがスタート
観光資源の創出、交流人口の増加を目的とし、様々な取組を実施している下田地域において、5月3日(土曜日・祝日)から下田郷レンタサイクルがスタートします。下田地域には、車では気づかない自転車だからこそ感じることのできる魅力が沢山あります。家族・友人・個人で楽しみながら、自分だけのお気に入りの場所を見つけてみてはいかがでしょうか。
期間
5月3日(土曜日・祝日)〜11月中旬
(注意)降雪の状況によって変更する場合があります。
貸出場所
道の駅漢学の里しただ、いい湯らてい、大谷ダム資料館
(注意)降雪の状況によって変更する場合があります。
貸出台数
30台(一般用18台、子ども用6台、電動自転車6台)
料金(予定)
子ども:1日200円
大人:1日500円
電動:1日800円
問い合わせ
道の駅 漢学の里しただ 0256-47-2230
ブラック(OK01)
モデルコース例
道の駅→八木神社→最明寺→長禅寺→道の駅 (注意)おおよそ1時間程度
(モデルコースは全体で8コース程度を提案予定)
2 お隣さんを誘って「まちなかで朝ごはん」を楽しもう
皆さんにおなじみの二・七の市で、朝ごはんはいかがでしょう。近所の方と一緒に買い物をしながら、戸外での食事や会話を楽しむ良い機会です。
ご近所の方を誘って、二・七の市にお出掛けいただき、日々の生活をリフレッシュしましょう。
とき
【第一回】4月27日(日曜日)午前7時〜9時(なくなり次第終了)
(注意)二・七の市の開催に合わせて月1〜2回程度実施します。(下記日程参考)
- 4月27日(日曜日)
- 5月17日(土曜日)
- 6月7日(土曜日)27日(金曜日)
- 7月7日(月曜日)27日(日曜日)
- 8月7日(木曜日)17日(日曜日)
- 9月7日(日曜日)17日(水曜日)
- 10月7日(火曜日)27日(月曜日)
- 11月7日(金曜日)
(注意)4月27日、5月17日、7月27日、9月7日は三条マルシェと二・七の市のコラボ日です
ところ
二・七定期露店市会場(北三条駅付近)
内容
- 旬の地元食材を使った定食(1食500円)
(調理は地域の地産地消推進店「越前屋ホテル」「清みず」「Vege Table」の皆さんが担当!) - さんちゃん健康体操とさんじょう108appyの実施
その他
約150食ご用意します。
荒天の場合は中止することがあります。
歩いて、朝ごはん食べて、おしゃべりして、買い物を楽しんで…ご近所の方と充実した時間を過ごしましょう!
3 中心市街地の歴史的建造物活用を支援
中心市街地には、歴史的建造物や小路といった当市ならではの特徴的な町並みが残っています。その町並みを保全し、地域の賑わいの創出を図るために、歴史ある建造物を活用して出店等をする方の支援を行います。個人、法人、市民団体が新規出店する、または活動拠点を構える際に活用いただけます。
歴史的建造物活用事業補助金
対象
歴史ある建造物を活用して新規出店、または活動拠点を構えようとする個人、法人、市民による団体等
補助率・限度額
対象経費 | 補助率 | 補助金限度額 |
---|---|---|
改修費 | 3/4 | 300万円 |
賃借料(1年間) | 1/2 | 月額10万円 |
- 建築手続き費、敷金、礼金等は補助対象外です。
- 補助金の採択は予算の範囲内で行います。
対象物件
市が指定した「中心市街地賑わい創出エリア」内に存在するおおむね昭和20年以前に建築された建物で、市が保存する価値があると認めるもの
(注意)申請される方は事前にご相談ください。
申込期限
5月15日(木曜日)
4 すまいるランド5周年記念フェスタ
平成21年に開設した“すまいるランド”が、開館5周年を迎えることから「すまいるランド5周年記念フェスタ」を開催します。
とき
第1弾 4月26日(土曜日)〜29日(火曜日・祝日)
第2弾 5月3日(土曜日・祝日)〜6日(火曜日・休日)
ところ
すまいるランドほか
内容
第1弾
4月26日(土曜日)すまいるマルシェ、すまいるコンサート、消防じどう車大集合27日(日曜日)すまいるマルシェ、人形劇「おまえうまそうだな」、
映画「うまれる」お試し上映会
28日(月曜日)すまいるおやつ試食会
29日(火曜日・祝日)ちびっこすまいる縁日、笑顔写真きょうしつ
第2弾
5月3日(土曜日・祝日)〜6日(火曜日・休日
子どもわくわく広場(プラレール、レゴブロック、カプラ、童具)
エアドームたまちゃん
6日(火曜日・休日)すまいるポニー牧場
すまいる写真展
4月26日(土曜日)〜5月31日(土曜日)
5 三条まんま塾「気軽に農業体験」
三条まんま塾では、消費者の皆さんが、農業をより身近に感じる初の試みとして、様々な作業を体験できる「気軽に農業体験」を実施します。
イベント的な体験と異なり、実際に農家の作業を手伝いながら、農業を肌で感じられる体験です。農家と仲良くなれたり、農作物の作り方を学べたり、また新鮮な野菜の情報を得ることができます。
実施期間
4月〜11月頃
体験できる作業および会場
- 4月〜6月
米の苗の種まき(上須頃、岩淵)
果樹の受粉作業 (代官島) ほか
- 7月〜
広報さんじょう等で随時お知らせ
作業日時
実施期間の1日〜希望する日数
(1日の作業は、午前・午後それぞれ2時間程度)
対象
元気で農作業ができる方(年齢、性別は問わない)
参加費
無料(労働に対しての対価や農産物の提供は原則なし)
申込方法
電話で申し込み(現在受付中)
その他
- 保険に加入します。
- 現地集合です。
- 申し込み時に体験の希望日をお聞かせください。
6 三条市の文化遺産が新たに市指定文化財に
三条市教育委員会では、保内三王山古墳群(ほないさんのうやまこふんぐん)出土品を新たに三条市指定有形文化財に指定しました。
これで三条市指定文化財は45件になります。このほかに三条市内には、国指定文化財2件、国登録有形文化財15件、新潟県指定文化財7件があります。
名称・員数
保内三王山古墳群出土品 161点
指定日
平成26年3月26日
所在地
三条市本町三丁目 三条市歴史民俗産業資料館ほか
所有者
三条市
概要
保内三王山古墳群は、三条市上保内に所在し、古墳時代前期の前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)(1号墳)、前方後方墳(ぜんぽうこうほうふん)(4号墳)、造出付円墳(つくりだしつきえんぷん)(11号墳)と、古墳時代後期の円墳(えんぷん)9基(2・5〜9・13・15・17号墳)、方墳(ほうふん)5基(3・10・12・14・16号墳)の計17基の古墳で構成されます。
これらの古墳からの出土品は、副葬品や葬送儀礼に伴う遺物であり、古墳時代の新潟県の歴史を考える上で重要なものです。特に前期古墳の11号墳から出土した四(し)獣(じゅう)鏡(きょう)、鉄(てっ)剣(けん)、鉄(てっ)斧(ぷ)、管(くだ)玉(たま)、ガラス玉などは、質が高く被葬者の権力の高さを示すもので、大和王権からこの土地を治める被葬者に信任の証として贈られたものと考えられ貴重なものです。
展示公開
三条市歴史民俗産業資料館で展示公開しています。
- この記事に関するお問合せ
更新日:2019年03月05日