令和4年2月1日(火曜日)報道資料(学校・保育所等における新型コロナウイルス感染症陽性者判明後の対応について)

学校・保育所等における新型コロナウイルス感染症陽性者判明後の対応について

学校・保育所等において、新型コロナウイルス感染症の陽性者が判明した際の対応を次のとおり変更しましたので、お知らせします。

あわせて、三条市長が三条市内の先生方へのメッセージを発出しました。

本件のポイント

  • 学校・保育所等での陽性者判明時に、濃厚接触者及び接触者の範囲により、学級閉鎖や学年閉鎖など範囲を限定した対応を実施
  • 児童生徒・幼児が安心して登校・登所できるように、接触者に対して市独自でPCR検査を引き続き実施
  • 三条市長が三条市内の先生方へのメッセージを発出

本件の概要

1 接触者調査の範囲と休校等の決定

これまで、学校・保育所等での陽性者(児童生徒・幼児・教職員)が判明した場合、原則3日間休校・休所することとしてきました。この度、濃厚接触者及び接触者(接触の可能性のある児童生徒・幼児及び教職員)の範囲により、学級閉鎖や学年閉鎖など範囲を限定した対応も行うことに変更しました。

(1) 陽性者の最終登校・登所(出勤)日、症状の有無、検体採取日等を確認し、接触者の調査と休校等の対応を決定

(2) 陽性者の行動歴を確認し、濃厚接触者及び検査対象とする接触者を特定

(3) 濃厚接触者及び接触者の範囲により、休校等の範囲を決定(保育所等もこの考え方に準ずる。)

ア 陽性者が判明した日は、全校早退

イ 濃厚接触者及び接触者が1学級のみの場合は、該当学級のみの学級閉鎖

    濃厚接触者及び接触者が同学年の複数学級の場合は、該当の学年閉鎖

    濃厚接触者及び接触者が複数学年の場合は、休校

ウ 休校等は原則として3日間とするものの、休校等の期間中に新たに陽性者が判明し、新たな検査対象者が特定されるような場合は、必要な日数の休校等を延長

2 濃厚接触者の特定による対応

(1) 学校・保育所等は、濃厚接触者を特定

(2) 学校・保育所等は、特定した児童生徒・幼児の保護者に、濃厚接触者と特定されたことや自宅待機期間等を説明

3 接触者の特定による対応

(1) 学校・保育所等は、接触者を特定

(2) 学校・保育所等は、特定した児童生徒・幼児の保護者に、三条市が行うPCR検査を受けていただくお願い及びそのスケジュール等を説明

*初期対応時から、常に三条市教育委員会と学校・保育所等が連絡を取りながら実施します。

4 三条市長の市内の先生方へ対するメッセージ

こちらをご覧ください

更新日:2022年02月01日