過去の所蔵品展「春・花鳥画」
過去の展覧会
所蔵品展「春・花鳥画」
平成30年4月17日(火曜日)〜5月30日(水曜日)
春らしく華やかな花鳥画を紹介する展覧会です。
花鳥画とは、「花」に代表される植物と「鳥」に代表される動物をモチーフとした「画」全般のことをいいます。自然の中の身近な一部を抜き出して、理想や寓意をこめて再構成し、作品化したものであり、西洋画における静物画とも違う、東洋画独特のジャンルといえるでしょう。
本展では、現代にまで受け継がれる花鳥画の世界を、当館で所蔵する地域ゆかりの作品によって紹介します。
また、会期中に開催される三条祭りが、かつて「屏風祭り」とも呼ばれていたことにちなみ、屏風の展示もおこないます。
春という季節を楽しみながら、身近な自然と、それをうつした花鳥画に親しんでいただければ幸いです。
【おもな展示作家・画人】
帰山雲涯
帰山阡蒼
田邉荘掬
行田雲濤
巻梧石
森山信谷ほか
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更新日:2019年02月22日