過去の所蔵品展「端午の節句」
過去の展覧会
所蔵品展「端午の節句」
令和2年4月14日(火曜日)~6月7日(日曜日)
毎年5月5日は「端午の節句」です。このことにちなみ、地域ゆかりの五月飾りや凧、美術作品等を紹介する展覧会を開催します。
端午の節句は、男児の成長や一族の繁栄を願う行事として、江戸時代以降に盛んになりました。武者や鯉、鷹等の勇ましい模様が施された着物を男児に着せ、屋外には鯉幟や武者絵幟、室内には武者人形や兜を飾ってお祝いをする等、現在は「こどもの日」の祝日としても親しまれています。
本展では、当館所蔵資料の中から、およそ200年前の江戸時代から地域に伝わる五月飾りや、三条ゆかりの画人が描いた武者絵の幟、全国各地の和凧等、端午の節句にちなんだ様々な資料を展示します。
- この記事に関するお問合せ
更新日:2020年06月20日