過去の所蔵品展「はじまるあにまる―十二支の動物たち―」

過去の展覧会

所蔵品展「はじまるあにまる―十二支の動物たち―」

所蔵品展「はじまるあにまる―十二支の動物たち―」ポスター画像

令和元年12月3日(火曜日)~令和2年1月30日(木曜日)

 

令和2年は、十二支の始まりである「子」の年にあたります。このことにちなみ、長い間人々に親しまれてきた十二支と、それに結び付けられた12種の動物たちについて紹介する展覧会を開催します。

十二支と十干を組み合わせた干支は、紀元前の中国で考案された序数詞です。東アジアを中心に広く普及し、年・時刻・方角などを表すのに用いられ、日本でも日常的に使われていました。しかし、明治時代に西洋化が進められると徐々に使われなくなっていき、現在では正月祝いや年賀状においてのみ意識される、日常生活とは縁遠いものとなっています。

本展では、当館所蔵資料の中から十二支の動物にちなんだ資料を展示し、あわせて十二支そのものについて、またネズミ・ウシ・トラ・ウサギといった動物たちと人との関わりなどについて紹介します。

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更新日:2020年06月20日