【4月号】おしゃべりしながら、楽しくボランティア。

(左)坂井 幸子さん、(右)川野 春子さん
プロフィール
坂井 幸子さん(75歳)
川野 春子さん(70歳)
セカンドライフ応援ステーションのハッピーボランティアとして、市内の様々な場所でボランティア活動を行うお二人。
お二人ともボランティア活動だけでなく、プールでのエアロビや卓球、オカリナなど、興味を持った活動には積極的に取り組んでいます。
4月号でご紹介するのは、ハッピーボランティアとして活躍する坂井さんと川野さんのお二人です。活動中のインタビューでは、普段からお二人で楽しく活動されている様子が伺えました。
今回は、そんなお二人に普段の活動内容や、活動でのやりがいについてインタビューしました。
おしゃべりしながら、楽しくボランティア
―普段の活動内容を教えてください。
弥彦線高架下の緑道のごみ拾いなどをしています。
ここでのボランティアは、いつも同じペアの人が入るので、おしゃべりしながら楽しく活動できています。
また、五ノ町から東三条駅の近くまでの道を、だいたい1時間半ほどかけて歩くので、良い運動にもなっていますね。
高架下で、屋根もあるので天気に関係なく活動しやすいのも良いです。
活動の様子
きっかけはお友だちの紹介から
―ボランティア活動を始めたきっかけを教えてください。
(川野さん)
定年退職をして、家にいるよりも体を動かしたいと思って、さんちゃん健康体操の定期会場に通って運動するようになりました。
そこで出会った人たちと話をする中で、セカンドライフ応援ステーションの存在を知って登録し、色々とボランティア活動を紹介いただいたのがきっかけです。
(坂井さん)
近所のお友だちが高架下のごみ拾いなどの活動をしていて、興味を持ったのがきっかけです。ここでの活動を始めてからだいたい6年くらいになりますね。
緑道のごみ拾いをきっかけにセカンドライフ応援ステーションに登録したのですが、自分に合った色々なボランティア活動を紹介いただけるので、とても嬉しいです。
人との出会いが良い刺激に
―活動の中でやりがいを感じる瞬間はどんなときですか
(川野さん)
ボランティア活動をきっかけに、知らない人と話ができるのが楽しいです。
活動をしていると、その日同じ活動に参加する人など、色々な人との出会いがあります。
初めてお会いした人と話していると、自分の知らないお話が聞けたり、新しい発見があったりと良い刺激になります。
(坂井さん)
緑道での活動での他にも、成人式の準備作業のお手伝いや子育て拠点施設あそぼってでの消毒作業など色々な場所でボランティアをしています。
特にあそぼっては、子どもたちもいるので活動をしていると、とてもパワーがもらえます。
「また今度」ではなく、思ったことはすぐにやる
―今後やってみたい活動について教えてください。
(川野さん)
知り合いの人の中で、やりたいことがあったけど、「また今度」と思っているうちに、タイミングを逃がしたり、何かしらの理由でやりたかったことができなくなってしまったお話しを聞いたことがあったので、思ったことはすぐにやるようにしています。
なので、今自分がしている活動を続けていきたいですね。
インタビューの様子
活動中の様子からお二人が本当に楽しんで活動されている様子が伝わってきました。
これからも楽しみながら様々な活動に積極的に取り組んでいただきたいと思います。
セカンドライフ応援ステーション

セカンドライフ応援ステーションイメージキャラクター セカラちゃん
社会で活躍したい高齢者のための総合相談窓口です。今回の記事で御紹介したハッピーボランティア事業の運営や、ボランティア活動などに役立つセミナー、お仕事個別相談会なども毎月開催しています。
おおむね55歳以上の方が対象
で、無料で登録いただけます。
高齢者介護予防有償ボランティア活動事業(ハッピーボランティア)
介護予防や健康づくりを目的として、セカンドライフ応援ステーションから紹介を受けたボランティア活動を行い、謝礼金を受ける事業です。
対象
65歳以上の方
(注釈)65歳以上の方の介護予防等を支援する活動を行う場合は、65歳未満の方も対象となります。
謝礼金
- 1回500円
- 高齢者等への声掛け活動 1か月300円
- 高齢者等への声掛け及び簡単な生活支援 1か月500円
- この記事に関するお問合せ
-
福祉保健部 高齢介護課
〒955-8686 新潟県三条市旭町2-3-1
電話 : 0256-34-5511 (代表) ファクス : 0256-32-0028
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更新日:2023年04月28日