認知症を支えるサービス・相談窓口
早期発見・早期治療が大切です。
認知症は、だれにでも起こりうる脳の病気によるものです。認知症の原因となる病気のなかには早期に治療すれば治せるものもあります。たとえ治すことはできないとしても、進行を遅らせることができる場合もあります。できるだけ早く専門の医者に診てもらうことが重要です。
認知症介護を支えるサービスを活用しましょう。
認知症の人を介護する家族には大きな負担がかかります。困ったときは早めに相談したり、医療や介護などのサービスを上手に利用したりしましょう。負担が少しでも軽くなれば、認知症の人にもよい影響を与えます。
相談窓口
若年性認知症の電話無料相談
認知症は、高齢者だけの病気ではありません。働き盛りの世代で発症した場合、ご本人だけでなく、ご家族の生活にも影響します。ぜひご相談ください。
電話番号 0800−100−2707(無料)
利用時間 月曜日〜土曜日10時〜15時(年末年始・祝日を除く。)
専門教育を受けた相談員が対応します。 (社会福祉法人仁至会 認知症介護研究・研修大府センター)
個人情報は厳守します。
総合相談窓口
電話番号 0256−36−2363
認知症を支えるサービス
要介護(要支援)認定申請
介護サービスを利用するためには、まず市に「要介護・要支援認定」の申請をして、「介護や支援が必要である」と認定されることが必要です。
電話番号 0256-34-5475
日常生活自立支援事業
認知症などで、年金や福祉手当の受け取りに必要な手続きや医療費の支払い、通帳や印鑑の預かりなどを自分一人の判断で行うのに不安のある方を援助します。
電話番号 0256-33-8511
成年後見制度
認知症などで、財産の管理を行うことが困難になった高齢者の権利を保護するための制度です。また、身寄りのない高齢者などで後見の申立てが困難な方には、市が後見の申立て手続きや費用の助成を行う制度もあります。
成年後見制度に関する相談
地域包括支援センター(高齢者総合相談窓口)に御相談ください。
(高齢者総合相談窓口)に御相談ください。
成年後見制度利用支援事業
市長による申立て手続き及び費用の助成等があります。
問合せ先 高齢介護課高齢福祉係 0256−34−5472
法定後見の申立て手続き
新潟家庭裁判所三条支部 0256−32−1758
はいかいシルバーSOSネットワーク
高齢者が外に出たまま、行方が分からなくなってしまったときには、まず警察に届け出てください。
警察では、「はいかいシルバーSOSネットワーク」を構築し、市役所や保健所などの関係機関のほか、登録のあるバス、タクシー、牛乳販売業者、運送会社、警備会社などの協力を得て、高齢者の早期発見保護に努めています。
問合せ先 三条警察署 0256-33-0110
認知症介護を支える地域密着型サービス
認知症対応型通所介護
施設への通所により認知症予防ケアや専門的なケアを行います。
認知症対応型共同生活介護(グループホーム)
職員の介護を受けながら、共同生活を行います。
小規模多機能型居宅介護
通い、訪問、泊まりのサービスを組み合わせて提供します
認知症疾患医療センター
「認知症疾患医療センター」は、認知症の専門医や相談員を配置しており、「医療機関受診前の医療相談」、「認知症の原因疾患を特定する鑑別診断及びそれに基づく治療」、「地域における医療機関等の紹介」等を行う認知症の専門医療機関です。
- この記事に関するお問合せ
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福祉保健部 高齢介護課 高齢福祉係
〒955-8686 新潟県三条市旭町2-3-1
電話 : 0256-34-5472 (直通) ファクス : 0256-32-0028
メールでのお問い合わせはこちら
更新日:2025年04月22日