保育所食育指導
乳幼児期は生活習慣の基礎がつくられる大切な時期です。望ましい食習慣を身につけ、健康に良い食事ができるよう、市の管理栄養士が市内保育所、保育園、こども園を巡回し、食育に取り組んでいます。
主な内容
バランスのよい食事

黄(主食)・赤(主菜)・緑(副菜)の3色をそろえて
食べると体が元気(健康)になることを伝えています。
給食は健康に望ましい食事の形が身につくよう
毎日『赤・黄・緑』がそろった食事です。
市ではランチョンマットを作成し、給食時に使用しています。
食事マナー
お互いに気持ちの良い食事マナーが身につくように言葉がけをしています。
子ども同士でマナーを教えあう場面をみることもあります。
4つの食事マナー
★「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをする。
★おちゃわんやおさらをもってたべる。
★たべながらおしゃべりをしすぎない。
★ごはんとおかずをじゅんばんにたべる。
ごはん→おかず→ごはん→おかず
正しいはしの持ち方・使い方

季節のたべもの
旬の食べ物には、私たちの体を健康に保ってくれる働きがあります。
年中児を中心に、実物の旬の食べ物を見て、触れて五感で感じる体験をしています。食べ物を身近に感じることで、苦手なものが食べられるようになったり、食への関心を深めるきっかけになります。
保育所食育指導の様子
北陽保育園(年中、年長児)

子ども達はいつも栄養士が来るのを楽しみにしていてくれます。今日はどんなお話かな。

料理は主食(黄)、主菜(赤)、副菜(緑)の3色に分かれます。

今日の朝ごはんは3色そろっていたかな?

"かぼちゃの煮物"は?かぼちゃは黄色い色をしているけど、野菜なので副菜(緑)。副菜はカゼや病気から守ってくれます。

食育紙芝居はみんな大好きです。

「好き嫌いしないでなんでも食べられる人〜」「はーい!」
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更新日:2021年06月15日