風しん予防接種費用の一部助成について
妊婦が風しんにかかると、白内障、先天性心疾患、難聴などを主症状とする先天性風しん症候群の子どもが産まれる可能性があります。感染を防ぎ、先天性風しん症候群の発生を防止するため、風しんの抗体価が低い又は陰性の方は予防接種を受けましょう。予防接種費用を一部助成します。
1 対象者
三条市に住所を有する方で、抗体検査を受検し、抗体価が低い又は陰性(HI法16倍以下、EIA法EIA価8.0未満)で、次のいずれかに該当する方
1.妊娠を希望する女性
2.1の配偶者及びその他同居者
3.「風しん抗体価が低い又は陰性である妊婦」の配偶者及びその他同居者
対象者か分からない方はこちら (PDFファイル: 785.5KB)
2 助成額
風しん単独ワクチン接種の場合:4,000円
麻しん風しん混合ワクチン接種の場合:6,000円
接種費用が上記助成額に満たない場合は、その接種費用を限度とします。
助成はいずれかのワクチンについて1人1回です。
3 助成対象期間
令和6年4月1日(月曜日)から令和7年3月31日(月曜日)まで
「予防接種を実施した日」が上記の期間中である場合に、助成対象となります。
4 助成の申請方法
助成申請は令和7年4月10日(木曜日)までに行ってください。この日を過ぎると申請できません。
- 接種時に、接種費用の全額を医療機関へ支払ってください。
- 次の「持ち物」を「申請場所」に持参し、申請を行ってください。
- 後日、助成額が口座に振り込まれます。
持ち物
- 風しん抗体検査結果証明書(抗体検査結果がわかるもの)
- 予防接種の領収書
- 予防接種済証
- 申請者名義の預金通帳
- 申請者の免許証、保険証など(本人確認ができるもの)
※妊婦の配偶者及びその他同居者の方は、妊婦の母子健康手帳も持参ください。
申請場所
健康づくり課健診係、栄・下田サービスセンター
5 接種にあたっての注意事項
- 事前に医療機関に電話予約をしてから受けてください。
- この予防接種は任意予防接種です。不明な点は医師に相談し、副反応等十分理解のうえ接種を受けてください。
- すでに妊娠している方は、接種することはできません。また、接種後2か月間は妊娠を避ける必要があります。
風しんに関するホームページへのリンク
- この記事に関するお問合せ
更新日:2024年04月01日