熱中症に注意しましょう

三条市では令和6年度57(令和5年度は119人)の市民の人が熱中症で搬送されています。中でも65歳以上の人が39人と多くなっています。
熱中症は適切な予防法を知ることで防ぐことができます。熱中症を正しく理解し、自分の体調の変化に気を付け、暑い夏を乗り切りましょう。

熱中症の症状と応急処置

症状と対応

参考:「熱中症環境保健マニュアル2022」(環境省)

応急処置について

熱中症の応急処置の方法

参考:「熱中症環境保健マニュアル2022」(環境省)

熱中症になりやすいのはどんな時?

熱中症を引き起こす条件は暑さだけではありません。熱中症を引き起こす条件を確認しましょう。

熱中症予防のポイント

暑さチェックで、命を守る行動を!

1.その日の暑さを確認しましょう。

 環境省が提供する「暑さ指数」を配信するメールサービスも無料でご利用になれます。
(通信料は利用者の負担となります。)

 

 

2.暑い日は特に徹底した予防行動をとりましょう。

暑さを避けるための「住まいの工夫」

 

 

熱中症警戒アラート・熱中症特別警戒アラートについて


発表があった日は今一度気を引き締めて、涼しい環境で過ごしてください。

暑さに強い体づくりのための生活習慣

暑さに備えるための日頃からの運動について

人は、汗をかくことで体の外に熱を出します。汗を出しやすい体になるためには、日常生活の中で無理のない範囲で汗をかくことが大切です。

体が暑さに慣れるためには2週間程度かかるため、余裕をもって汗をかき、暑さに備えましょう。

特に高齢者と子どもは要注意

高齢者の特徴

子どもの特徴

小児・幼児は、汗腺をはじめとした体温調節機能がまだ十分に発達していないために深部体温が上昇しやすく注意が必要です。急激に温度が上昇する炎天下の車内などには、わずかな時間でも子どもだけを車内に取り残さないようにしましょう。また身長が低い子どもは、地表面からの熱の影響を受けやすいため注意しましょう。

子どもの熱中症対策

参考:「熱中症環境保健マニュアル2022」(環境省)

予防に役立つ情報を活用しましょう

三条市では定期的に「熱中症予防行動及び日頃からの熱中症に対する備え」の情報を以下の方法で配信しています。ぜひ御活用ください。

防災行政無線による熱中症予防の注意喚起は廃止します。テレビやインターネットなどで暑さを簡単に確認できるほか、市内で熱中症で救急搬送された人の約半数がこれまで防災行政無線で注意喚起する目安としていた暑さ指数未満の日に発症しているため、暑さ指数に基づく防災行政無線での注意喚起は廃止します。

夏は「ひと涼み処オアシス」をご利用ください

夏季イベントの開催における熱中症対策の基準を定めました

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この記事に関するお問合せ
福祉保健部 健康づくり課 保健指導係

〒955-8686 新潟県三条市旭町2-3-1
電話 : 0256-34-5445 (直通) ファクス : 0256-34-5572
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更新日:2025年06月06日