熱中症に注意しましょう

三条市では令和3年度、41(一昨年度は59人)の市民の人が熱中症で搬送されています。中でも65歳以上の人が28人と多くなっています。
熱中症は適切な予防法を知ることで防ぐことができます。熱中症を正しく理解し、自分の体調の変化に気を付け、暑い夏を乗り切りましょう。

予防に役立つ情報を活用しましょう

「熱中症予防情報メール」配信サービス(無料)をご活用ください

 環境省が提供する「暑さ指数」を配信するメールサービスが無料でご利用になれます。
(通信料は利用者の負担となります。)

「三条市メール配信サービス」でも熱中症の危険性が高い日にお知らせします。

「熱中症」のカテゴリ登録をすると、暑さ指数31℃以上と予測される日の午前中にメールが届きます(7~9月)。

熱中症になりやすいのはどんな時?

からだ、環境、行動から、熱中症になりやすい条件を確認しましょう。

からだ ・高齢者、乳幼児 ・持病のある人 ・肥満の人 ・暑さに慣れていない人 ・体調の悪い人(下痢、二日酔い、風邪)
環境 ・気温が高い ・湿度が高い ・急に暑くなった日 ・エアコンの無い部屋 ・締め切った室内
行動 ・水分補給をしない、できない ・激しい運動 ・慣れない運動や肉体労働 ・長時間の屋外作業

若年者は運動中に、30歳代~50歳代は労働中に、高齢者は室内で日常生活をしている時に熱中症を発症している人が多いことが分かっています。
予防のポイントを押さえて熱中症を予防しましょう!

日常生活での予防のポイント

暑さを避けましょう・エアコンなど冷房機器を使う ・外出時は、暑い日や時間帯を避け、無理のない行動を ・涼しい服装を心がけ、外出時は日傘や帽子を使う ・少しでも体調に異変を感じたら、涼しい場所に移動し  水分を補給する
こまめに水分をとりましょう  喉が渇く前に飲む 一回に飲む量の目安はコップ一杯(1日1.2リットル程度) たくさん汗をかいた時は経口補水液やスポーツドリンクなどで塩分も補給する  注意 持病がある方は、水分をとる量について主治医によく相談しましょう
適宜マスクを外しましょう・屋外で人と十分な距離(2m以上)が確保できる場合はマスクを外す ・マスクをつけているときは…   1負荷のかかる作業や運動をさける   2周囲の人と十分距離をとり、適宜マスクを外して休憩を
日頃から体調管理をしましょう   ・日頃から体温測定や健康チェックをする  ・体調が悪いと感じたとき…  1決して無理をしない    2自宅で休む、早めに医療機関に受診する
暑さに負けない体を作りましょう  ・気温が上がり始める時期から、適度な運動を行う   汗をかく運動の効果:体が暑さに対応しやすくなる  筋トレの効果:体の中の水分を蓄える場所が増える ・規則正しく食事をとる ・十分な睡眠をとる

高齢者や小さい子供は屋内での熱中症にも注意

高齢者の特徴

 高齢者は、暑さを感じにくい上に体温調整の大切な役割を果たしている発汗を血液循環が低下し、暑さに対する抵抗力も少なくなっています。また、のどの渇きを強く感じないため、水分不足になりがちです。

高齢者の予防のポイント 1喉が渇かなくても、こまめに水分をとる ・水分をとるタイミングを決めましょう 2扇風機やエアコンを使用する 3室内に温度計を置き、部屋の温度を測る→室温を28℃以下に保つ 4食欲がない、だるさがあるなどの体調が悪い時は,早めに受診 5家族や周りの方は、なんとなく元気がない、いつもと様子が違うなどの変化に注意

小さい子どもの特徴

小児・幼児は、汗腺をはじめとした体温調節機能がまだ十分に発達していないために深部体温が上昇しやすく注意が必要です。急激に温度が上昇する炎天下の車内などには、わずかな時間でも子どもだけを車内に取り残さないようにしましょう。また身長が低い子どもは、地表面からの熱の影響を受けやすいため注意しましょう。

子どもの予防のポイント  1 子どもを十分に観察する   ・顔が赤く、汗っかきにみえる場合には体温がかなり    上昇しているので、涼しい場所で十分に休憩させる 2 風通しのよい服装を選ぶ 3 水をこまめに飲ませる 4 暑い日の散歩、ベビーカーでの移動に注意

症状

症状の分類と対応
分類 症状 対応
1度 めまい、立ちくらみ、筋肉痛、
筋肉のこむら返り、大量の発汗
  • すぐに涼しい場所へ移り体を冷やしましょう。
  • 水分・塩分を補給しましょう。
    (注意) 誰かがそばに付き添って見守り、改善しない場合や悪化する場合は、医療機関に受診しましょう。
2度 頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐、
倦怠感、虚脱感
  • 足を高くして休みましょう。
  • 水分・塩分を摂りましょう。
  • すぐに医療機関に受診しましょう。
3度 意識がない、けいれん、高い体温、
真っ直ぐに歩けない、走れない
  • すぐに救急車を呼びましょう。
  • 水や氷で冷やしましょう。

(注意) 分類の度が進むほど重症度が高くなる。

応急処置について

  1. 涼しい場所へ避難する。 風通しの良い日陰や、できればクーラーが効いてる室内などに移動する。 
  2. 服をゆるめて体を冷やす。
    • 体などに水をかけたり、うちわなどであおぐ。
    • 氷嚢などがあれば、首、脇の下、ふともものつけ根にあて冷やす。
  1. 意識がはっきりしている場合は、水分・塩分を与える。
    冷たい水を与える。(スポーツドリンクなどが良いが、食塩水(500ccに0.5〜1グラムの食塩)も良い)
  2. 医療機関に受診する。

夏は「ひと涼み処オアシス」をご利用ください

夏季イベントの開催における熱中症対策の基準を定めました

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この記事に関するお問合せ
福祉保健部 健康づくり課 保健指導係

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電話 : 0256-34-5445 (直通) ファクス : 0256-34-5572
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更新日:2022年06月01日