下田公民館と併設図書館について(令和8年8月31日回答)
御意見
私は、下田公民館(および館内併設の図書館)を定期的に利用している市民の一人です。当館は私にとって、自らも習い事で月2回、また教室の主宰としても月3回利用しており、合計すると週に1回は足を運ぶ大切な場所です。この度、下田公民館の空調設備に関して、早急に対応していただきたく「市長へのたより」を送らせていただきます。
下田公民館は平成20年のオープン以来、地域住民の学びや交流の場であると同時に、万が一の災害時には「指定避難所」としての重要な役割を担う施設です。7.29水害(平成23年新潟・福島豪雨)の際は、私自身も家族や近隣住民とともに下田公民館に避難したことは記憶に新しいところです。しかし開館してからの年月とともに、ガスヒートポンプ式の空調設備が老朽化し、数年前からの暖房不調に加え、ついに先月の7月には冷房機能までもがダウンしてしまいました。現在はスポットクーラーで急場を凌いでいる状態ですが、下田公民館全館という大空間をカバーするには到底限界があります。
公民館側からは「修繕の予定はない」と聞いておりますが、以下の理由から、現状の放置は到底納得できるものではありません。
1 生徒や利用者の健康被害への切実な懸念
私が指導する教室や習い事で訪れる際、現在の館内は熱がこもり、夏場の練習・活動ができる環境ではありません。通ってくる生 徒さんたちが熱中症などで体調を崩してしまっては取り返しがつかず、指導者としても大変心を痛めております。公民館職員の方々も日々暑い環境の中体調を崩されているいるのではないかと心配です。
2 併設図書館の利用環境の著しい悪化
館内には図書館も併設されており、子どもからお年寄りまで多くの市民が日常的に利用しています。空調が十分に効かない環境は、読書や学習の場としての公共の役割を著しく損なっています。
3 災害時の避難所としての機能不全
近年の激甚化する気候変動の中、災害時に避難せざるを得なくなった住民(高齢者や子どもを含む)にとって、命を守るべき避難所が適温に保たれないのは致命的です。
4 設置から18年が経過した設備の限界
法定耐用年数や一般的な寿命(約13年)を大きく超えており、部分的な修繕では対応しきれない状態です。これ以上だましだまし使い続けることは、真夏や真冬に完全に停止してしまう重大なリスクを抱え続けることになります。
市民の生命、健康、そして子どもから大人までの学びの場を守るためにも、その場しのぎではなく、空調設備の全面的な更新・改修計画を早急に策定し、予算措置を講じてくださるよう強くお願い申し上げます。
回答
下田公民館の空調設備の不具合により、御不便をお掛けしておりますことをお詫び申し上げます。
御指摘のとおり、下田公民館は、併設する図書館を含め、地域の皆様に利用いただく施設であるとともに、災害などの際には、地域住民の皆様の命を守る避難所としての役割を担っていることから、空調設備の不具合は一刻も早く解消したいと考えております。
このため、空調設備を全面的に改修することとし、7月31日に専決処分により必要な予算を確保したところです。現在、改修工事に向けた準備を進めており、詳細が決まりましたら、公民館内の掲示等により皆様にお知らせいたします。
改修までの間、御利用の皆様には御不便をお掛けいたしますが、御理解と御協力を賜りますようお願いいたします。
お問合せは
生涯学習課 生涯学習推進係 電話0256-47-0048







更新日:2026年08月31日