ぐるっとさんの運行体制について(令和8年5月19日回答)
御意見
最近、「ぐるっとさん」の路線再編やバス停標識の刷新が行われ、使いやすいものになったと思いきや、「燕三条ライン」以外の路線は正直、実際の利用が難しいダイヤでがっかりしております。
「井栗線」「嵐南コース」等については、朝に1〜2本の運行に限られており、帰りの便がないため、実際の利用が難しいダイヤとなっています。通勤・通学利用が困難であり、特に自家用車を持たない学生や高齢者にとって不便な状況です。
「三条循環線」については、外回りと内回りがあり、朝〜夕方まで便がある点は評価できます。しかし本数は少なく、用途が限られてしまいます(少なくとも通勤利用は難しい)。
「燕三条ライン」については、概ね2時間に1本のコンスタントな運行があり、新幹線連絡やイオン県央・そよら三条須頃やその周辺の商業施設へのアクセスに便利です。しかし、土日祝日がほぼ運休なことが惜しいです。休日の買い物やお出かけにこそ、あったらいいなと感じています。
まとめますと、1日1、2本であったり朝だけの運行では、通勤やお出かけに使いたくても使えないということです。せっかくのバス路線を「使えるもの」にするには、朝〜少なくとも夕方まで、休日も含め1〜2時間に1本のコンスタントな運行が必要と考えます。
そこで提案いたします。
昨今のバス運転手不足や原油高騰の問題を踏まえ、現行の全ての路線を増便することは難しいことと思います。そのため、市内バスの系統を「市内循環線」「栄線」「下田線」の3系統に再編してはいかがでしょうか。
・「市内循環線」は両回りで1〜2時間に1本程度(JRとの接続考慮)、東三条駅→市役所→本町→須頃→燕三条エリア→済生会→四日町→月岡→大崎→栗林地区→東三条駅のように、旧三条市内をくまなく巡回するルート。目的地まで時間がかかるようにはなってしまいますが、系統を減らして増便する一つの手と考えます(五泉市の「ふれあいバス」がこのような形)。これによりわかりやすい体系になることも期待できます。
・「栄線」は東三条駅↔︎ 栄地区を結ぶルート。栄地区の鉄道空白地域を補完。
・「下田線」は東三条駅↔︎ 鉄道がない下田地区を、越後交通の八木ヶ鼻温泉線を便数補完する形のルート。
三条市は7つの鉄道駅を持ち、鉄道網においては恵まれているといえます。二次交通を充実させてこれを活かし、マイカー依存度を減らしていくことも重要ではないでしょうか。
環境にも優しく、私のような運転免許を持たない人や学生、高齢者にも移動の自由を保障することになります。少ない資源で“使える路線”に転換できる点に意義があると考えます。
ぜひ、ご検討いただけますと幸いです。
回答
運行体制につきましては、運転手不足等の制約がある中で、各停留所の必要性や停留所間の効率的な移動、費用対効果等を総合的に考慮した上で運行しております。しかしながら、頂いた御意見も参考に、今後の循環バスを含む公共交通のあり方について検討してまいります。
なお、市街地エリアではAIオンデマンド交通「のるーとさんじょう」、市街地エリア外(北・南・下田エリア)ではデマンド交通ひめさゆりを運行しておりますので、こちらも御活用ください。
お問合せは
環境課 生活安全・交通係 電話0256-34-5574







更新日:2026年05月19日