クマ対策について(令和7年10月29日回答)
御意見
下田地区の栗と柿を伐採して集めて、熊を飢えさせる作戦、短絡的な考えですね。
本末転倒です。
長期的に見ると何にも解決出来ていない。
全国からどう見られるか考えてください。
回答
不要果実の受入れと処分の取組は、クマを飢えさせることが目的ではなく、住宅地への出没の要因となる誘引物を除去することで、人身被害や生活被害を未然に防ぐことが目的です。
鳥獣被害対策は、
1. 侵入防止(入れない)
2. 生息環境整備(近づけさせない)
3. 個体群管理(増やさない)
を総合的に行っていくことが基本であり、不要果実などの誘引物の除去は2.に該当します。
また、市鳥獣被害防止対策協議会では、自治会で行う不要果樹伐採に対する補助制度を設けており、クマを住宅地に近づけさせない環境づくりを進めることが長期的観点から大切であると考えています。
捕獲の担い手確保など、その他の取組も併せて行いながら、被害防止を図ってまいります。
お問合せは
農林課 農政係 電話0256-34-5652







更新日:2025年10月29日