将棋を中心とした取組について(令和8年1月14日回答)
御意見
三条市での地域づくりについて、将棋を中心とした取り組みを提案いたします。
山形県長井市が「けん玉生産日本一」として、市全体でけん玉文化を盛り上げている特集を見ました。新一年生へのけん玉プレゼントや、駅前の屋内広場「けん玉パーク」など、地域の強みを活かしたまちづくりが進んでいます。
三条市にも、将棋に関する大きな可能性があります。
合併20周年で羽生善治さんの講演会が行われ、また市内には将棋の駒づくりの高度な技術を持つ職人の方もおられます。金物の町として鉄製のコマなどの遊具もあり、将棋や伝統遊びと相性の良い地域資源が揃っています。
これらを活かし、「将棋のまち三条」として市全体で盛り上げていくことができるのではないでしょうか。将棋は子どもから高齢者まで楽しめ、世代を超えた交流が生まれやすい遊びです。市として推進することで、地域への愛着づくりや、子どもたちの健全育成にもつながると感じています。
また、見附市では駅でスケートボードをしていた子どもたちを排除するのではなく、専用施設と屋内の居場所を整備した例があります。三条市でも、将棋を中心とした取り組みを進める中で、例えば東三条駅前に中高生が電車待ちなどで安心して過ごせる簡易な勉強スペースや図書館的な場所を設けることも、将来的な選択肢として考えられるのではないかと思います。
こうしたスペースを設けることで、他市から通学している高校生などにも「将棋を核としたものづくりのまち三条」を知ってもらい、実際に触れたり体験したりできる機会が生まれます。駅前には、かつてたい焼き屋さんが入っていた二階建ての空き店舗もあり、こうした場所の活用も想定できるのではないかと感じています。
北三条駅には「まちやま」や「えんがわ」がありますが、信越線を利用する高校生が多いことを考えると、東三条駅周辺にも小規模でも良いので子どもたちが立ち寄れるスペースがあると、将棋をはじめとした地域文化の活動とも相乗効果が生まれるのではないかと思います。
将棋を核としたまちづくりを、地域の文化と子どもの育ちをつなぐ新たな取り組みとして、ぜひご検討いただければ幸いです。
回答
三条市では、子どもたちに文化を楽しみながら体験してもらうことを目的に「わくわく文化未来塾」を実施しており、その中の一つとしてジュニア将棋教室を開催していますが、将棋の分野を特化して推進する事業は行っていません。
将棋に多世代交流や文化・歴史の継承などの役割があることは認識していますが、今後「将棋のまち」として重点的に推進していく予定はありません。
お問合せは
生涯学習課 生涯学習推進係 電話0256-47-0048







更新日:2026年01月14日