スクールバスについて(令和7年12月1日回答)
御意見
クマ対策で大崎学園の中新地区も下校時はバスになりとても助かっています。
ですが、希望者のみ。うちは、希望調査アンケートの備考に登校もバスにしてほしいと希望したら、バスにて登校も可能になりました。とてもありがたい。
中学生の長女は、5時半終了の部活もあるので、とても助かります。
帰りのバスは、篭場地区の子もいれて7人もいないくらいとのこと。スクールバスはがらがらです。
普段は、暑い中、寒い中、まっ暗な中、懐中電灯を持って歩きで下校します。保護者も見守りで立っていることもない大崎の長い農道。電灯がポツポツ。そんな中でも、不審者、クマなどメールは入ります。同じ方面の子なんてほとんどいないので、1人の時もあります。
学校や地区の民生委員に言っても、決まりがあるからだめなんだと言われます。その割に、朝は登校が遅いといつも叱られて、今日は誰が遅かっただの、毎日のように注意。子どもがいつも言われると。けど、学校には40分歩いて間に合ってます。それでも怒られる。
夏は熱中症との戦い、冬は吹雪の中40分。小学生ならもっと歩きます。けど、200メートルくらい離れてる篭場の子はバス。
とても不平等です。
バスもいつも空いています。
加茂、栄、田上はバスがほとんど。
うちの地区も導入してほしいです。
知り合いに市議会議員がいると、議題にしてくれるなんてよく言われますが、そんなつながりも無く。
何よりも、働いている保護者が多いので、送迎も間に合わないで歩かせることがほとんどです。
2.5キロになって乗れる余裕があれば、乗車可能とほかの回答を見たのですが、大崎学園の中新もなんとか連携をとってバスにしてほしいです。
せめて、帰りの遅い後期課程だけでも。
保護者の声は、なかなか市議会、教育委員会などまで届きません。クマ対策後からそのまま続行していただけるととても安心です。
よろしくお願いします。
回答
スクールバスは、学校から当該行政区の端までの通学路の片道の距離による運行基準に基づいて運行しており、中新地区は通常、この基準に該当しないことから、これまで定期運行を行っておりませんでした。
しかしながら、今年は住宅地付近でもクマの出没が相次ぎ、件数が過去最多となっていることから、子どもたちの安全を第一に考え、特例的に臨時で運行しているところです。
今後、県が発令しているクマ出没特別警報が解除され、当市においても状況が落ち着いたと判断した場合、スクールバスは運行基準に基づいた運行に戻りますので、御理解くださいますようお願いいたします。
お問合せは
教育総務課 学事係 電話0256-45-1118







更新日:2025年12月01日