子どもの訪問時のマナーについて(令和7年9月17日回答)

御意見

最近、小学生の子どもたちが、事前の約束なしに自宅のインターホンを頻繁に押しに来ることがあり、家族の生活に支障を感じることがあります。
食事中や家事の最中にも呼び出されることがあり、正直困っております。
友達の家だから、いつでもインターホンを押していいと思ってる子が多いように感じます。
子ども同士の交流は大切だと思いますが、
「突然インターホンを押すのは相手の都合を考えていないことだから、約束してから訪ねる」
ということを、地域の子どもたちに伝えていただければありがたいです。
また、外で遊んでいる声が聞こえれば、遊びたい子は自分から出て行くこともできるので、インターホンを押さなくても十分に対応できます。
地域の子どもたちに共通するマナーとして、学校から一言ご指導いただければ大変ありがたく存じます。

回答

子どもたちが放課後や休日に友人と楽しく過ごすことは、健全な成長の一環として、大切にしたいことです。
一方で、友人宅等を訪問する場合は、訪問の仕方や時間帯によって訪問先の家庭生活に支障を来すことから、基本的なマナーを身に付けることも同じく大切です。

学校は、学校だより等で、放課後や休日の過ごし方の基本的なルールについての注意喚起を行う。また、自分の行動が相手への思いやりや配慮に欠けたものになっていないか振り返る機会を設け、指導を行う場を設定することが肝要だと考えています。

 


お問合せは
学校教育課 電話0256-45-1112

更新日:2025年09月17日