認知症カフェの名前について(令和7年10月20日回答)
御意見
「認知症カフェ」「予防のためのカフェ」といろいろな場所がありますが、認知症カフェに行きたくても、行けば、あの人もこの人も認知症でこのカフェに来たと思われるのがいやで、行きたくない人がたくさんいます。
認知症の病名を付けないで、ほかのカフェの名前を付けて、時間のある人、近所、知り合いの人が集まり、昔の話やら楽しいおしゃべりをしませんかと呼び掛けてはどうでしょう。公民館などで週一とか週二で集まれば、顔見知りがいて、行ってみようかと思う人もいると思います。
認知症予防と書かなくても元気になると思います。
回答
市では、認知症のテーマカラーであるオレンジ色にちなみ、認知症カフェを「さんじょうオレンジカフェ(認知症カフェ)」と名付け、各種周知を実施しています。
市としては、認知症に対する差別や偏見を無くし、本人や家族が初期の段階から認知症にしっかりと向き合っていただくため、あえて「さんじょうオレンジカフェ(認知症カフェ)」と併記していることから、名称の変更はいたしません。
認知症カフェへの参加に抵抗が有る方には、高齢者などがおしゃべりや趣味活動などを行ったり、地域の誰もが自由に過ごせる場として、地域の自主的な運営により定期的に集まる「集いの場」を案内しています。
お問合せは
高齢介護課 高齢福祉係 電話0256-34-5472







更新日:2025年10月20日