災害復興について(令和7年7月1日回答)

御意見

7.13水害から21年。
復興には、市職員の方々の協力が必要です。
簡単なハザードマップで決めないでください。
同じ町内でも高低差があります。要請に聴く。確認。協力を大切にお願いいたします。
私は今もフラッシュバックに悩まされております。
当時は一人。床上20cm4日間浸水。1階の家具用品は全部アウト。後日床抜け、壁下がり。
市で立ち上げたボランティアセンターに電話で事情を話し、協力依頼をしました。
「順番を待ちますので住所と電話番号を申します」と言い、住所を言ったとたん窓口の方から「西本成寺2丁目はダメです」。何を言ってもダメの繰り返し。次の日再度ボランティアセンターへお願いしても、住所を告げると「ダメです」の繰り返し。
雨の音を聞くたび、災害後の各地のボランティア活動をテレビ等で見るたび、フラッシュバックに襲われ苦悩しています。
いつ災害に合うか分かりません。災害に遭っても前向きに生きなければなりません。
共に復興を!

回答

7.13水害での被害に対し、心よりお見舞い申し上げます。
ハザードマップにつきましては、三条市が、7.13水害、7.29水害での経験を教訓に、自助・共助の重要性を念頭に置いた防災・減災対策の一環で作成したものです。土地の高低差等を加味した浸水想定区域図等を基に作成しておりますが、災害は必ずしも想定どおりにはならないものと捉えております。
まずは、平時において、災害時における自助・共助について、家族、親戚、近所の皆様との関係を築き、いざというときの行動を確認していただけたらと存じます。私たち三条市では、今後も、水害による犠牲者を二度と出さないという強い決意の下、災害に強いまちづくりに取り組んでまいります。

 


お問合せは
行政課 防災対策室 電話0256-34-5517

更新日:2025年07月01日