図書館等複合施設「まちやま」の経費について(令和4年6月15日回答)

御意見

5月1日号の広報さんじょうで「まちやま」の特集がありましたが、2ページ目の【施設情報】に何故「総工費26億円」と載せないのでしょうか?市民の税金を使っておきながら「まちやま」の経費を市民に知らせないのは、ずるい気がします。そもそも建設経費を最小限に抑えるために複合施設にしたのに、わざわざ高名な建築家に設計を依頼するのは矛盾しているのではないでしょうか?工事費26億円の中に隈研吾氏に支払われる「設計料」は一体いくら含まれているのでしょうか?写真で見た「まちやま」の外観(木のパネル)は、同氏が設計した「アオーレ長岡」と変わりない気がします。三条市の宝だった三条小学校の跡地に「まちやま」を建てたことは「あやまちやま」だったと後世で言われないことを祈ります。

回答

「広報さんじょう」5月1日号の図書館等複合施設「まちやま」の特集記事は、新たな施設を多くの方から御利用いただけるよう施設の紹介を目的としたものです。

御指摘の税金の使途につきましては、まちやまに限らず、広報さんじょうなどを通じてこれまでも公表しておりますが、より分かりやすいものとなるよう引き続き努めてまいります。

また、隈研吾建築都市設計事務所に支払った設計料は約1億3,000万円で、国土交通省の公共建築工事の積算基準を基に算出いたしました。

アオーレ長岡とは木材を使用している点が類似しておりますが、図書館等複合施設「まちやま」においては、当市のものづくりの要素を踏まえて金属を多用するなどの工夫をしており、当市らしさを取り入れたつくりとなっております。

この記事に関するお問合せ
総務部 政策推進課 広報広聴係

〒955-8686 新潟県三条市旭町2-3-1
電話 : 0256-34-5523 (直通) ファクス : 0256-34-7933
メールでのお問い合わせはこちら

更新日:2022年08月26日