子育てのサポートについて(令和5年4月20日回答)

御意見

現在2歳と0歳の2人の子どもを育てている母親です。

ファミリーサポートセンターが無いことに驚きました。県内の市はどこにでもあるイメージだったのに、ある程度の人口がある三条市にも当然あると思っていました。他のサービスは存在しているようですが、ファミサポに比べたら割高で、気軽に利用しにくいと思いました。

続いて、一時預かりの年齢についてです。近隣では2ヶ月の子どもから利用できるのに対し、三条市は満1歳からです。自分の通院やリフレッシュ目的などで数時間でも見ていてもらいたい、というのが母親の本音かと思います。年齢の近い子どもを2人以上持つ母親は上の子の通院や予防接種などに首の座っていない子どもを同行せざるを得ません。今の時代、親の両親も共働きが多く、まだ退職にも至っていない年齢の場合がほとんどのため、実家に面倒をお願いすることもできません。せめてその時間だけでもファミサポや一時預かりで下の子をお願いすることが出来れば本当に助かります。

上の子の通院以外にも、母親のリフレッシュ時間を子どもが1歳になるまで得られないというのもとても疑問に感じました。実家に子どものことをお願いすることの出来ない家庭は子育ての負担が全て母親にのしかかります。母親の負担を軽減する為、また、産後うつ予防としても低月齢のうちから子育てのサポートをしてくれる機関が欲しいです。

回答

今年度、子育て世代に対して、子育て支援のニーズを把握するためのアンケート調査を実施する予定ですが、現状では、ファミリー・サポート・センター事業を市で構築することや一時預かりの対象年齢を乳児までにすることは考えておりません。調査結果を踏まえて、必要な支援を研究してまいりますので御理解ください。

この記事に関するお問合せ
総務部 政策推進課 広報広聴係

〒955-8686 新潟県三条市旭町2-3-1
電話 : 0256-34-5523 (直通) ファクス : 0256-34-7933
メールでのお問い合わせはこちら

更新日:2023年05月16日