PTA役員等について(令和5年3月28日回答)

御意見

先日、PTA役員決めで(1児童につき必ず1回)強制参加の説明がありました。近年、新型コロナウイルス感染症の影響で集まりはほとんどなく、それでも問題なかったと思います。本当にPTA活動は必要ですか?令和の時代に、昭和から全く変化のないPTA役員が存在するのか謎です。働く保護者、ましてきょうだいがいれば毎日忙しく、誰だって役員になりたくないです。イヤイヤやる団体に、果たして今の時代、正しいやり方でしょうか?

役員という型にはめるので、皆やりたがらないと思います。学校行事で必要なことがあれば、学校側から指命され、分担し、平等に行うことは難しいのでしょうか。とにかく三条市はまだPTA役員を強制参加なことを市長に知って改善してもらいたいです。

また、長期的な(夏・冬)児童クラブで毎日お弁当を持って行かないといけないこともつらいです。保育園では働きやすかったですが、子どもが小学生になると会社を休む日も増えました。給食制にしてもらえないでしょうか。

どうか本当の意味での子育てしやすい環境を三条で作ってください。市長、よろしくお願いいたします。

回答

PTAは、各学校で組織された保護者と教職員による社会教育関係団体で、加入を義務付ける法的根拠はなく、加入は任意となっています。

PTAに関する内容は、任意団体である各PTAが決定しており、市や教育委員会が指示、指導することはできません。御要望等はPTAにお伝えくださるようお願いいたします。

児童クラブでの給食の提供ですが、学校の長期休業中は、給食調理場のメンテナンスを行っており、調理場を活用した食事を提供することができません。また、児童クラブでは、週1回お弁当を頼める日を設けていますが、今以上に対応できる事業者がなく、現時点では、回数を拡大することもできかねますので、御理解くださるようお願いいたします。

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更新日:2023年05月01日