児童クラブのおやつについて(令和5年4月10日回答)

御意見

児童クラブでのおやつの提供について、三条市の児童クラブではなぜおやつの提供をしないのでしょうか?最長19時まで預けられますが、放課後お腹を空かせている子どもにおやつをあげられないことに問題を感じています。保育園や幼稚園の延長保育などでは与えられるのに、小学校に行くとなぜなくなるのでしょうか?他自治体の児童クラブ職員からも、児童クラブに帰ってきておやつもあげないのは虐待ではないか、と言われました。おやつを与えないことに何か事情があるのかもしれませんが、子どものための児童クラブであってほしいと思います。今後、児童クラブにおいておやつの提供をお願いしたいです。ご検討いただきたいです。

回答

当市では、幼児と児童の1日に必要な栄養量が異なることを踏まえ、文部科学省の学校給食摂取基準に基づき、必ずしも間食を必要としない栄養量を学校給食で提供しているところです。

間食の提供を望む意見があることは承知しておりますが、児童の望ましい食習慣の定着を図り、まずは「給食をしっかり食べる、3食しっかり食べる」という指導を行ってまいります。

また、児童クラブにおいては、アレルギー等を持つ児童への対応が困難なこと、衛生的な保管等の環境を全クラブで確保できないことなどの理由から、間食の提供を廃止した経緯がございます。当市での間食の廃止に至った趣旨とともに御理解いただけますようお願いいたします。

この記事に関するお問合せ
総務部 政策推進課 広報広聴係

〒955-8686 新潟県三条市旭町2-3-1
電話 : 0256-34-5523 (直通) ファクス : 0256-34-7933
メールでのお問い合わせはこちら

更新日:2023年05月01日