伴走型子育て支援について(令和5年2月9日回答)
御意見
日頃より子育て支援に力を入れていただきありがとうございます。
今回の伴走型子育て支援は、厚生労働省より令和4年4月1日からの子どもに向けてと決まってしまいましたが、当初の話だと「幼保無償化」の対象外の0~2才の子どもに向けての支援と聞いていました。私の子は令和3年6月生まれです。今年6月で2才になりますが、保育の現場では「1才児」とよばれ、まだまだオムツが必要な年齢です。そして、「幼保無償化」の対象になるには、1年~2年以上待たなければなりなせん。何だかおかしいと思いませんか?そこで、市長より国へ声をあげていただきたく思います。
回答
伴走型支援は、妊娠中や出産後などに保健師と面談を行い、出産・子育てなどの不安や悩みを相談いただくものです。一方、幼稚園等の利用料の無償化は、一定の年齢の児童に対して施設の利用料を無償化する制度で、伴走型支援とは異なるものです。
幼稚園等の利用料の無償化につきましては、国の制度において3歳以上児が対象とされており、3歳未満児は対象となっていません。
市としましては、3歳未満児を対象に市が単独で無償化することは困難ですが、保護者の皆様のニーズを今後も国に働きかけてまいります。
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更新日:2023年05月01日