学校給食ついて(令和5年2月1日回答)

御意見

今回の給食費無料については本当に助かりました。ありがとうございます。

出来れば今後も給食費は市で負担してくださると助かるのですが、財源の問題を考えると厳しい事も理解しています。

私の子供は小学1年なのですが、嗅覚過敏により牛乳を飲めません。料理などに入れて、匂いを分からない様にしたり、他の乳製品から栄養をとったりしています。給食の牛乳は飲めないので、4月からずっと廃棄しています。

学校には2回、牛乳をストップしてほしいと話しましたが、「市の方針でアレルギーでなければストップできない」と断られました。食品の廃棄、またそれに給食費としてお金を払っている状況に疑問を感じています。

牛乳1パック70円として20日給食があれば1400円になります。子供たちの状況に合わせて、牛乳をストップ出来るようにする事はそんなに難しい事でしょうか?飲みたい子・飲める子だけが飲めばいいと思います。

回答

三条市では、食物アレルギーや乳糖不耐症等、医師の診断に基づき、学校給食においてアレルゲン食材の除去等の対応を行っており、飲用牛乳についても同様に対応しています。

現状「飲用牛乳のみ停止」という対応は、乳糖不耐症と診断され医師から指示のあった児童生徒に対して行っております。一方で、様々な体質の児童生徒がいらっしゃることから、乳糖不耐症以外であっても、医師からの指示があれば飲用牛乳を停止することが可能です。学校又は教育委員会へ御相談ください。

なお、学校給食は飲用牛乳も含めて栄養価を計算し、必要な栄養が摂れるようバランスよく提供しておりますので、牛乳を飲みたい児童生徒だけが飲むという対応はできないことを御理解ください。

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更新日:2023年05月01日