保育施設等における陽性者の公表方法について(令和4年9月6日回答)

御意見

現在三条市では、どこの保育施設、学校でコロナ陽性者が発生しているか、休園情報なども含めて分からない状況になっています。

子供が発熱して病院へ行き、そこで初めて「あなたの学校でもコロナウイルス陽性者が出ている」と言われました。そうだとわかっていれば、行動を自粛できたかもしれません。

また、職場にも「息子の保育施設で陽性者が出て休園に」と伝えても、情報が出ていないからわからないと言われたりして、情報を出さないことで弊害しか感じません。

どこの施設で何名発生している、休園情報等は知らせてもいいのではないでしょうか。他の市町村でもきちんと情報を出しているところは出しています。

個人情報の観点から公的に情報を出さなくても、結局口コミで広まって、知っている人は知っている、知らない人は知らないという情報の差も生んでいます。

感染者を増やさないことを考えたら、自分の地区で増えていることなどを知れた方が市民のために良いと思います。

ご検討願いたいです。

回答

保育施設又は学校で新型コロナウイルス感染症の陽性者が発生した場合は、学級閉鎖等の措置を講ずるときに限り、当該保育施設又は学校の保護者全員にお知らせしています。例えば、児童等に陽性者が発生したものの感染拡大のおそれがないと判断した場合は、当該陽性者が発生した学級等の保護者に対してであっても、陽性者が発生した事実はお知らせしておりません。

これらの施設は不特定の方が利用する施設ではなく、関係する皆様には前述のとおりお知らせしていることから、現時点で施設ごとの陽性者数などをHP等で公表する予定はありませんので御理解いただきますようお願いします。

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更新日:2022年10月06日