感染対策としての学校の閉鎖について(令和4年5月13日回答)
御意見
新学期になったばかりだというのに、裏館小学校にて、また学級閉鎖になると連絡がありました。本当に、いつまで続けるのでしょうか?
3/28に国立感染症研究所が、コロナがエアロゾル感染すると発表しました。
このことから、国や県の通知の
1.感染源を絶つこと
2.感染経路を絶つこと
は不可能であるということになります。
現状の感染対策と言われているものが、子どもたちに与える大きすぎる悪影響に、目を向けていただけますように、心からお願いいたします。一日も早い、感染対策の撤廃を希望します。
回答
新型コロナウイルスへの感染者の発生による学級閉鎖等の措置につきましては、三条市教育委員会では国・県の方針を踏まえ、講じております。その中で、国立感染症研究所が3月にエアロゾル感染の可能性を示しましたが、これにより国・県が方針転換をしていないことから、市も同様に方針転換をしておりません。
加えて、国立感染症研究所は、感染経路はエアロゾル感染に加え、飛沫感染、接触感染が主で、感染者との距離が近いほど感染する可能性が高いなどと指摘しています。
そのため、児童生徒の健康を守り、児童生徒が安心して登校できる環境を整えるために、できる限り感染源・感染経路を断つことは必要であると捉えており、当面、既存の方針による対策の継続が必要と考えていると聞いております。教育委員会の意見を尊重し、感染対策の撤廃はいたしませんので、御理解ください。
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更新日:2022年08月23日