清掃センターの火災の再発防止策について(令和4年7月13日回答)

御意見

清掃センターで3月に火災が発生しました。二度と繰り返さないためには、ごみの分別の徹底が欠かせません。

そこで小さなことではありますが提案いたします。清掃センターの指定袋による不燃物の搬入を中止することです。

現在清掃センターでの不燃物の指定袋での搬入は例外的に次のことが認められています。

1 缶、びん、空き缶、2 有害物(電池、蛍光灯)

これらは、御承知のように地域の集積所に燃えないごみの指定袋に入れて出すことができません。

これを清掃センターならOKというのは、市民に誤ったメッセージを与えます。

分別が軽んじられます。

拠点回収、資源物収集に出されるよう、清掃センターでの受け入れを中止し、分別の徹底を啓発すべきと考えます。

また、不燃物の指定袋での中止が出来ない場合は、分別指導員(監視員)を配置して、分別の徹底を図るべきだと思います。センター搬入の不燃物での指定袋のごみ出しのモラル低下が著しい。(袋からのはみ出し等)

とにかく、火災は二度と起こさないためのアクションを至急発することが大切だと思っております。ぜひ御一考を!

回答

指定のごみ袋で清掃センターに直接不燃ごみ等を持ち込む場合でも適切に分別いただくことを前提としています。

また、分別が行われていない場合には、現在でも適宜分別をお願いしており、改めて監視員を配置するなどの対応は予定しておりません。

一方で、全ての不燃ごみは、目視で異物の有無を確認しておりますが、混入を完全に排除することは困難なため、この度の火災の原因と推定されるリチウムイオン電池については、年2回の回収日を設けることとしたほか、回収ボックスを公民館等に設置しました。

引き続き、適切な分別の啓発や分別しやすい環境づくりに努めてまいります。

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更新日:2022年09月08日