市営住宅の管理費について(令和4年6月9日回答)

御意見

市営住宅の管理費が同じ建物に住む入居者にたびたび横領されております。何十万もです。保管義務があるのにも関わらず帳簿も捨てられました。

現にかなり困っている入居者複数名が何人も何度も福祉課に相談に行っていますが、職員の●●さん●●さん「はい。はい。でもわたしたちはなにもできません。」等と、歯切れの悪い歯に詰まったような言い方しかされません。不親切だと思います。毎度骨折り損のくたびれ儲けです。

自治管理の考え方はよくわかりますが、高齢社会へと社会の変化によって自治管理の運営に限界がきています。歪みが出ております。そしてその行政の「何もしてくれない」といったこの長く続く状況を悪用している入居者がいます。同じ入居者としてこれ以上入居者の集めたお金を、その管理費を自分個人のお金として着服横領させないために防止策を考えておりますが、事実をまず知っていただきたいです。非常に困っております。そして対応をお願いします。

回答

市営住宅の入居者は、市営住宅を正常な状態に維持する義務を負うことが公営住宅法に定められており、その具体的な取組として、当市を始め全国の大部分の自治体では管理費の徴収、共用部の管理等を入居者に自ら行っていただいており、引き続き、お願いしたいと考えております。

ただ、今後、管理費の横領の疑いがあるなど、市営住宅の管理に支障が生じる事案があれば、市においても入居者への聴き取りなど必要な対応を行います。

また、市で弁護士無料相談を行っておりますので御相談を希望されるようでしたらおつなぎいたします。

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更新日:2022年08月26日